『愛がなんだ』を見返して気づいた、自分の気持ちの変化。
久しぶりに、『愛がなんだ』を観返した。
2019年に公開されて、3年が経った今改めて観ると、少し違った視点で感じられた。
何回観ても、テルちゃんの愛は重い。
あのポジティブさは不気味なほどで、好きな人のために仕事や自分を犠牲にしてしまうところは、なぜか憎めない。
恋をすると、きっと誰もが盲目的になってしまう。
私もテルちゃんみたいに、好きな人のためならなんでもしたいし、自分がどうなってもいいんだ、と思っていた。
だから、3年前に観たときは、そんな自分も許せていたけ