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自分の気持ち優先してみたら自分に優しくできたと実感できた

今日は、大変よくしてもらったクライアント様に、今後の継続のお断りの申し出をしました。

今わたしの手は震えています(笑)

身体と心が矛盾していますが、心では言えたことにホッとしています。

苦手分野にも挑戦していたけれど限界を感じた

全く知らない内容について執筆していました。

なぜ知らないことについて書いていたのかというと

  • 得意分野がよくわかっていない

  • やる前からできないと決めたくなかった

  • もしかしたら興味を持つかもしれないと期待をした

こんな感じ。
なんでも書けるタイプを目指そうとかまで思っていたのですが、調べても調べても興味はわかず。

一度調べたこともかすかに頭に残る程の記憶にしかならずに、自分を責めるようになりました。

面白いと感じないものは感じないのですね。
これも学びかなと思っています。

こうなったので「あ、これはいかんな!」と思い、
断ろう、でも、でも、でも…。

せっかくよくしてもらったのにここでやめるの?

こんな心の声に支配されていました。

合わなければやめていい、こんな当たり前のことが怖かった

ライターさんが書いたTwitterやブログなどでも、合わなければどんどん次へ行こう!と言っていることも知っていたのに、なぜ辞めることを告げるのをためらったのか。

  • Twitterからお声かけいただき、とても丁寧にやりとりしてくださった

  • 単価や納期も前もって考慮してくれて、相談もしやすかった

それまでのクライアントさんは質問をしても1週間返事がなかったり、記事についてのフィードバックもなかったり(これは仕方ないけど)、人間味のあるやりとりをしてくれる方がいなかったんですよね。

今回の断ったお相手先は、執筆する内容ではなくやりとりに満足していました。
よくしてもらった人をないがしろにしてしまう気がして断るのが怖かったんです。

でも心は「つらいつらい」と言っていました。
それを感じさせないかのように
「これだけよくしてもらってるでしょ?」と、自分の声だけど否定的な声が本心を消してしまっていました。

つらいとかすかには感じていたのに、本心を打ち消す言葉のほうが大きくて、いつのまにか断ることが悪いことのように思っていました。
しまいには恐怖に。

実際に断ったら震えと安心感が同時にきた

伝えるのはメールですので、数分ですみます。
しかしなかなか出来ず数日。
今日も送る!とメールを開いてから買い物へ行きました(笑)
買い物の帰りにスマホを使って無事に文章作成。
じっとしているよりも歩きながらだと決断が早いと知っていたのでそれを利用しました。

当たり前ですが、相手は怒りません。
快諾してくださいました。ありがとうございます。

その後ブルブル手が震えて、ひいい!!となりました。
動悸もし始めて、そうそうこれが怖かったんだよねと、思い出しました。

でも、このあとが驚き。

心の声は「自分に優しくしてくれてありがとう」と言ってくれました。

否定的な言葉はなくなって「ありがとう」がどっかり心のど真ん中に。
じんわり、身体が喜ぶのを感じました…。

多分、セルフトークってやつ


わたしは怒られることに怯えていたわけではないんですよね。

「お説教」みたいな心の声の言うことを聞かないのが怖かったんです。

これまでに出会ってきた人の言葉や本の文章、テレビで言っていた言葉かもしれません。

「〜してはいけない!」

わたしはこういう言葉にたくさん縛られています。
自分の心の奥底の声がなかなか出てこないことがしょっちゅう。

人のことばかり優先してしまうんですよね。
ただこれって、相手を優先しているかなんてわからないですよね。
たぶん、ずっと優先してる「つもり」なんです。

多分セルフトークっていうはずなのですが、無意識に頭に出てきている言葉が否定的なものが多いんです、わたし。

そこそこ乗り換えたと思っていたのに…( ´△`)
この言葉にこんなに縛られているとは思わず。
今回のお仕事の継続を断るのにも関わっていたとは思いもよらず。しかし伝えることで気づくことができました。

多分こうやって一個ずつ行動に移していかないとダメなんですよね。

キツい!でも!今日一歩踏み出せた自分に自信が持てました。
自分に優しく、自分の気持ちを優先する大切さ。

何がつらいのか?それはわたしにしかわからないこと。
まずは気持ちを汲みとることをしっかりやっていきます。
自分の心と対話、なかなか声が出てこなくて大変だけど、確実に出てきてる!

まとめ

  • 無理をしない

  • やめていい

  • 弱音もOK

  • 本心に沿った行動は身体は震えても心は喜ぶ

仕事だけではなくわたしの人生全てにおいて大切なこと

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