こちらのnoteは「mameka記」シリーズになります。
聞いたこともないような金額を、20代半ばで勤めていた会社の株を手にしてFIREしたMが言った。Mに資産形成の方法について教えてもらっている
Mの話を聞いて、私は、将来の支出を把握してないこと現状が恐ろしいと感じてきた。
時間があるときに将来の収支計算をやろうと思っているが中々出来ていない。
仮に都内に家庭をもつと考えると、甘く見積もって、月の支出が50万円近くまで跳ね上がる。。その他の出費も出てくるだろう。。家庭をもつことで月の出費が固定費となっていく。
こんなにも毎月支出がかかるのか。まとまった定期収入が必要なのはもちろんのこと、離職により収入が途絶えることや、事故や病気など突発的な支出が必要になったら大変だな。。
Mは、さっとメモを取り出して見せてきた。
なるほど、年収の2〜3割近くが税金としてもっていかれるわけか。
会社員が頑張って年収4000万円以上稼いでも、半分近くは税金でもっていかれるという事実に驚愕した。
投資が重要というのは分かっているが、このような具体的な数字を見せられると、日々の支出を気にして、ストレスが溜まり、それが更なる支出を生んでしまう。。投資どころではない。
資産10億円とは想像もつかないが、月20万円なら想像できる。
本当に月の支出が資産形成に占める大きさが身に染みる。
生活水準を引き上げすぎないだけでなく、セルフイメージを常に高め続けることが浪費を抑えるのだな。
意識を変えて、新たな発見をもとに、生活の満足度や幸福度を引き上げる工夫を積み重ねていこう。
これから、毎月の給料のありがたさを感じ、浪費を抑える生活のためにできることは何でも実践していこう。自分が何にお金を使っているのかより敏感になり、投資を続けていこう。