43日目 - 太陽が出ている間に起きること
私は、起きるのが苦手なのか、それとも服薬の副産物で起きることができないのか
どちらにしても、起きたらお昼になっているのは、とても悲しい
1日は、目に見える共通の言葉だと24時間とされている
私の起きている時間は、その半分の12時間
よくて12時間
毎日こうも寝ているのは、何かあるんじゃないかと、そう思う
母から聞いた話、私は、昔からよく眠る子だったという
学生時代、中学、高校の頃も
学校から帰ってきたら、着替えもせず、お風呂にも入らず、ご飯だけ食べてソファーで寝ていることがほとんどだった
私は寝ている意識のとき、体が起き上がっている事を見たことがある、というのも聞いていた
よっぽど眠りには勝てない体質なのかもしれない
と、考えると、会社に通勤していた頃、
24時に帰り、25時に就寝、6時半に起きて、7時半に家を出る、この生活には無理があったんだと思う
私は、よく眠り、それが好き
眠ることが生きる目的になっていないかと考えることもある
今日は、ぐっすり寝て、明日の朝起きることができるように、部屋を片付けることにした
明日は、朝日を浴びることができるように
楽しみになってきた
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