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モラハラ男予備軍を作っているのは◯◯という恐ろしい真実

世の中のお母さんたち、春休みお疲れさまです!
息してますか?

4月の給食が始まる時までタイムリープしてくれないかな?って毎日思ってます。

先日、子どもに対しての自分の行動を振り返り、ぞっとしたことがありましたので、その時のお話を。

進学を機にスマホを購入してもらったばかりの息子から電話がありました。

「お母さん、公園で遊んでて今から帰るから、家帰ってすぐ食べられるようにお昼ごはん作ってて!」

とな。

お昼ごはんを食べて、またすぐに家を出て公園で遊びたいんだろうなぁ、とすぐに察しはつきました。

「はーい。」

何気なく返事をして、レトルトのカレーでも温めておくか。
キッチンに向かいながら、
ふと「いや、これっていいのか?」と疑問に感じたんです。

これ、夫に置き換えてみたら、どうだろうか。

「今会社出たから、帰ったら、すぐごはん食べられるように準備してて!」

こんなこと、夫に言われたら私は間違いなく「はぁ?」って言い返しますね。

猫ミーム状態

晩ごはん作ってんのはこっちなんだから、作るタイミングをお前が指図してくんなよ、ってなもんです。

でもなぜか、息子のことになるとあっさりと
「OK〜👍」って感じで甘やかしてしまうんです。

きっと私だけじゃないはず。

女性がなんでも身の回りの世話をやってくれるのが当たり前、
そんな感覚を知らず知らずのうちに、彼に植え付けてしまっているのです。

これが、未来のモラハラ予備軍を生み出しているのだ、と気づきました。

本気でゾっとしましたね。

子どもはいつまでも、親の元にいるわけではありません。
願わくば、パートナーを見つけて家庭を築いてくれたらなぁ、と思っています。

しかしですよ、このまま息子を甘やかしたまま育ててしまったら、未来のパートナーに非常に迷惑をかけることになりますよね。

今私たちが苦しんでいる、男性の家事育児への非協力的な態度や考え方をそのまま未来に残してしまうことになる。

これは由々しき事態です。

母親にとって息子は特別な存在で、本当にかわいいもの。

でも、だからこそ、自分のことは自分でできる人間にして社会に放流しなければならないのです。

本人のためにも、将来のパートナーのためにも、社会のためにも。

母親と息子の危険な関係を認識する出来事だったので、どなたかの気づきになれば、と思いnoteに記しました。


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