一行感想文:過保護はOK、過干渉はNGという意味で、もっと自信を持って過保護にしてもよかった!
Amazonがリコメンドしてくれたので、和田秀樹さんの『受験で子どもを伸ばす親…』を読みました。
『2月の勝者』をKindleで全巻読んでいるので、わかりやすいリコメンドです。
本書『受験で子どもを伸ばす親…』を読んで、感想を一文で書きます。
一行感想文
過保護はOK、過干渉はNGという意味で、もっと自信を持って過保護にしてもよかった!
2023年の誕生日がきたら、わたしは55歳、一人息子は19歳になります。
3月、わたしたちは二拠点生活になり、4月、息子は大学生になり、5月、息子はカヌー部に入り寮生活を始め、緩やかに親離れ&子離れ中です。
そう、1人息子なので、この思い「もっと自信を持って過保護にしてもよかった!」を第2子以降に活かす機会はなく…
なので、noteに書いておくことにしました。
書くことは、気持ちや思いの消化に役に立ちます。
二拠点生活の経緯はどはプロフィール記事に書きました。
本書『受験で子どもを伸ばす親…』の発行は、2020年3月20日。
当時、息子は中3で、3月20日は卒業式の翌日でした(日付はググりました)。
都立高校には、願書提出後に、出願の取り下げ&再提出という仕組みがあるのですが、それをやった上での受験でした。
2月に入ってすぐ、息子は、都立駒場から豊多摩へ出願先を変えたいと言い出しました。
もし不合格になった時、併願優遇で合格が決まっている私立高校へ絶対行きたくないという一心でした。
入学してみると、息子には豊多摩の校風が合ってたようで、ナイス息子!
と思っていますが…
親的にはね…
より偏差値の高い高校の方がね…
より良い人生のスタート地点に立ちやすいじゃない…?
と思うじゃないですか。
結局、塾の先生と相談メールを何往復もやり取りして、出願再提出となりました。
当時の心労たるや…自己新でした。
なので、高校受験を終えたばかりの2020年3月20日に、本書『受験で子どもを伸ばす親…』をリコメンドされたとしても、お腹いっぱいで読まなかったと思います。
が…大学受験前に読んでいたら、もっと自信を持って戦略的アドバイスができたのにな…。
息子の大学受験はだいぶ戦略的で、わたし的にもその戦略しかないなと思ってはいましたが、迷いもありありました。
本書を一行で要約します。
一行要約
親の役割は、我が子にあった勉強法を戦略的に考えること
それをやらないと、教育虐待だよん。
ということだと思います。
教育虐待というワードはいささか極端ですが、キャッチ―にしたい気持ちもわかるので、語尾を「だよん」にしました。
また、同時期に、細川貂々さんの『なぜか突然、中学受験。』も読みまして…(こちらもAmazonのリコメンド)
細川さんの夫さんが息子くんの受験勉強をみたのですが、これって、
「我が子にあった勉強法」の具体例だと思いました。
中学受験を決めたのが小6の夏休み明けだったので、専業主夫の夫さんが親塾でコミットするという選択肢しかなかった…
ということでしたが、細川さんご夫婦は子どもを伸ばす親でした。
息子くんに合う中学へ合格したので、読後感もよかったです。
なんというか、ドクターX的な?
和田秀樹さんの『受験で子どもを伸ばす親…』を読んで、一行で感想文と要約を書いてみました。
一行レシピという本があり、読んだことはないのですが、発想をまねっこしました。
これって、#やってみた、ですかね。
そろそろお題を投稿してみたかったので、よかったです。
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