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夫婦カウンセリングを受けた話 (夫婦仲を改善するためにやったこと一例)

こんにちは。インスタグラムでおうちモンテやおうち英語・知育などを発信しているエル(@eru_s5p30)です。

以前、Instagramのストーリーズで少し触れた『夫婦カウンセリング』について、多くのDMとたくさんの気になるという回答をいただき、私の経験が何か参考になればと、まとめることにしました。

こちらの記事では、以下のことを中心にまとめています。

  • 夫婦カウンセリングを受けることになったきっかけ

  • 夫婦カウンセリングを受けた場所

  • 実際に受けたカウンセリングの流れ

  • 夫婦カウンセリングを受けて得た成果

  • 夫婦カウンセリングを受けられる場所の候補

  • 夫婦カウンセリングを受けたあと意識したこと

産後、夫婦関係に悩んでいる方や、関係改善について第三者交えて前向きに取り組みたい、という方に向けて書いています。私自身は、次男妊娠中の妊娠5ヶ月のときに、夫婦でカウンセリングを受けました。

夫婦カウンセリングを受けたのは、妊婦健診時に受けた鬱診断チェックで点数が高かったため、大学病院内で精神科看護師さんを紹介いただき、夫婦でお話しを聞いていただく機会を作ってもらいました。(総合病院以外の専門のカウンセリングルームの情報についても後述しています。)

インスタのDMでフォロワーさんからいただいた、夫婦関係改善のための経験談も合わせてご紹介しています。

このnoteでは、産後の冷え切った夫婦関係を修復するために

  • 第三者の力をどのように活用していけばいいかの具体的な方法

  • 夫婦カウンセリングに夫にも協力してもらうための働きかけ

  • 夫婦カウンセリングが受けられる場所、探し方

  • 夫婦カウンセリングを受けたあとに、夫婦関係改善のためにやったこと

などを、自身の経験を元にまとめています。実際に2回のカウンセリングを受けたことで、夫婦のコミュニケーション方法をお互いに見直すようになり、少しずつ関係が改善していきました。2人目の産後は1人目の産後のように、大きな夫婦喧嘩をすることなく、事前に回避することができました。

※追記:2022年に第三子となる娘を妊娠したときも、妊娠中・産後含めて大きな夫婦喧嘩をすることなく、むしろ夫婦で協力体制を構築して、一緒の方向を向いて子育てできるようになりました。(1人目の産後から考えると大進歩!)

夫婦関係に悩んでいる方で、どのように良い方向に向かっていけるかのヒントを体験談ベースでまとめています。尚、夫婦喧嘩の詳細や根本の原因など、プライベートでセンシティブな内容を含むため、この記事については、有料とさせていただいております。

1.夫婦カウンセリングを受けることになったきっかけ

夫婦カウンセリングを受けることになった直接のきっかけは、第二子妊娠中の鬱チェックに引っかかったことと、妊娠期間中に長男を産んだ産後のように、夫婦喧嘩で小さな言い合いが少しずつ増えて来たことにありました。

当時は第二子妊娠中で妊娠5ヶ月に入った頃で、妊婦健診と一緒に受けた鬱診断チェック『エジンバラ産後うつ病質問票』で比較的高い点数が出てしまいました。

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