冷たい雨の土曜日のお昼ご飯。

ここのところ「毎日のごはんを考えるアタマ」が鈍ってきているらしい。冷蔵庫を開けても冷凍庫を掘り返しても、なーんかメニューが浮かばず「どうしようかな～」と迷う毎日。

今年の春から夏の間に自分の中で流行った「つくりおき」も、秋を迎える頃にはかなりテキトーになってしまった。

とはいえ食わなければならんので一応なんとか形にするのだけれど、どこかで「なんか、こうじゃないんだよ」「なんか、手抜きすぎてないか？」と自分に問いかける毎日。一応主婦なのに、ワタシなんだかダメダメじゃないか？　と少々落ちこんだりもして。

今日は朝から冷たい雨、一日部屋ごもり。いつものようにお昼ゴハンどうしようかな・・・と思っていたら、

ダンナが「俺、カップヌードルシーフード食べたい！」と宣言。

いや～救われた気分だった。

で、土曜日のお昼にふたり向かい合って、カップヌードルと冷凍しておいた炊きこみご飯ひと口と、ほうれん草ナムルを食べる。うん、おいしいおいしい。しあわせ。

何が食べたいかわからない、という時は少々ココロが弱っているのかもしれない。久しぶりに食べたカップヌードルで、気持ちが落ち着くとは不思議。

考えつかない時は、今日のダンナのように、その時、目にしたもの、食べたいものに素直になってもいいのかもしれないな。

そうすると、たとえカップヌードルだっておいしいし幸せを感じられるってもんだ。

今日も、たのしい食卓をありがとう♪