卵巣がんお気楽備忘録(3)ついに腹をさばかれる日が!!
2021年11月。
入院3日目、ついに手術日を迎えた。
天気も良く、オペ日和の朝である。
しかし、自分でも驚くくらいぐっすり眠り、驚くくらいスッキリと目覚め、「その日」が来たというのに不思議なくらい落ち着いた朝を迎えていた。
私は「子どもオバサン」なので、人生を達観するほどの経験値もないのだが、この落ち着きは何なんだろうか。単に鈍感なのだろうか。アホなのだろうか。
さて。
こんなさわやかな朝なのに、まず朝イチで浣腸。
「なるべくガマンしてガマンしてからトイレに行ってください