世界一高い!?幻のネコの糞コーヒーはいかが?
離れて暮らす両親が毎朝のコーヒーの時間を大切にしている事を知っている。ブランド品を買ったり海外旅行に行ったりということもなく、日々小さな家でそれはそれは実に質素に暮らしているのだが、コーヒー豆だけは、やれエピオピアだグアテマラだと遠い国の名前を得意げに口にしながら市内の老舗コーヒー店でこだわりのコーヒーを買ってくる。豆の状態で買ってその場で店員さんに引いてもらう。粉だと酸化しやすく風味が落ちるのだとか。そんなこだわりのコーヒーをハンドドリップで淹れる。この新聞を読みながら朝ド