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子どもの心のサイン

初めて書いた記事にたくさんのスキをもらえて
とっても嬉しかったです。ありがとうございます。

最近2歳の息子が夕食の時間前後になると
指をくわえながら、「ママ〜ねんねする〜」と
言ってきます。

最初のうちはそう言われると
『あれ?体調でも悪いのかな?』
ととても心配して一緒に添い寝をしていたのです。

10分くらい一緒に毛布をかけてゴロゴロしていると
「もうおわり〜」と言ってムクっと立ち上がり遊び出します。

そんなことが何回か続いて、ある時思いました。
恐らく息子は、私に甘えたいしくっつきたいのだけど、
食事の準備や家事をしている私に寄ってきても

『ちょっとまっててね』『今ご飯作っているから後でね』

と私に言われるので、普通に『抱っこ』『遊ぼ』という表現ではなく
『ねんね』と元気の無い様子で表現することで
私に側にいてもらうことを叶えていたのでは無いかと。

何が言いたいかというと、私は息子が元気な時は少々一人にさせても大丈夫。
一方で、どこかいつもと様子が違ったり元気がないと近くにいてあげなきゃいけない。

・・・そんな風に考えて過ごしていることに気づきました。

本当は元気や病気など関係なく、子どもはママに側にいて欲しいのに。

どんどん知恵を使ってママの愛情を確かめようとしてる。
そんな息子の成長を感じるとともに、私の何気ない態度で
『一緒にいて欲しい』と素直に甘えられない気持ちにさせてしまったのではないかととっても反省しました。

家事なんてしなくて、きったない部屋でも
何も文句言わない息子。ただただそばにいて欲しいだけの子ども。

親は〜〜してあげたい気持ちが強くていろいろがんばっちゃうんだけど

子どもはただただ、笑顔を向け合って一緒に過ごしたいんだろうな。

ちょっとした一人の時間に、
こうして子どもの本音を見過ごさないように
日々を大切にしたいと思っています。

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