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会社員の君、自営業の僕②(パートナーシップについてうちの事情)

会社員の君、自営業の僕①(パートナーシップうちの場合)

という記事を書きました。仲がよくないんですよね私たち夫婦は(笑)

 理想の夫婦はMさんのところ。なぜ理想カップルか!!旦那様のMさんに対する理解がとにかく素晴らしいのです。旦那様にはお会いいしたこともないのだけど、ブログを熟読しておりますのでなんかもう知り合いみたいな気分。

※多分これ、愛情たっぷりMさんのフィルター通して旦那さんを知ってるから、そんな気分になるんだわ。

 そしてなによりエピソードからラブラブっぷりが伝わって来るのです。性愛セラピストというMさんの一見怪しそうな(実際怪しくないよ)肩書きも、それについての勉強会参加に対しても。全て寛大。包容力半端ねーっ。

 まずうちだったら、ここをクリアするのに10年くらいかかりそう。きっと計り知れないこと当人同士いろいろあったと思うけど、まさにソウルメイトという感じなんです。

 わたし、とってもあこがれていたんだなって最近気づいたのです。私のすべてを共感してくれて、わたしも相手の全てに共感出来て。受け入れて受け入れてもらって、そんな理想の旦那さんを待っていたんですね。家事ももちろん分担して、お互いに自分を高め合い、やりたいことを協力のもと追求する。お仕事についても、もちろんそう。

 独身時代にこのとんがりすぎた性格ゆえ、お付き合いする人とは長続きせず、「一生結婚できないだろうなぁ」とほぼ諦めていたわたしの飲み友達だった旦那。わたしのほうにも問題あることは100も承知なのだけど、文句を言うならなぜ結婚したのか。それは、もんのすごいお金を使ってもらったので(爆)父親に対する愛情に偏りがあった私は、19歳年上のこの男性に「父親の愛」を見たのだと思う。

 さて結婚して蓋を開けてみたら、ちっとも包容力のある父親タイプではなく、ものすごいやきもちやきのかまってちゃん。わたしのフリーランスでの仕事を続けさせてもらうという約束でこのど田舎に引っ越してきたのに、約束が違う。19歳年が離れているというのに、束縛が婚前よりさらに激しくなり、門限が設けられ、友達も簡単に遊びに来れる距離ではない。わたしは孤独になった。なんて自立できていない俺様タイプの男。洗濯物ひとつたためない、しまえない、ごはんの時お箸も用意しない、掃除も私の係ときまっていた。✖があるからね、前の奥様の教育も悪かったのだと思うわwこりゃひどいわ。

※何度も言うけど私の方にも充分問題はあった。

そして妊娠がわかってこれがまた。。。わたしにとっても、さなぎからの脱皮の時期であり、次元が変わったくらいの変化だった。もちろん、喧嘩なんてものでは済まない。別居と、一回目の離婚調停申し立てはこの時期。

 わたくしもね、いつか産後クライシスが通り過ぎたら・・・また仲良く過ごせる日が来るのかも!?と淡い期待が5%くらいあったのだけど、あんなことやこんなことがありましてどうやら妊娠中や産後に失った信用は二度と戻らなそうです。

 だけどそれとは引き換えに得たもの。自分を自分以上にさらけ出し、(相手を)サンドバック状態にしてしまってもなお、生活を共にすることのできる他人のようであって他人ではない戦友ともいえる旦那という存在。

 なんだろ?無理やりいいことひねり出そうと頑張ったらこんな感じ。もう人間終わりでしょってことしても(どんなことだw)受け入れてもらえる安心感。理想の旦那(生活)を手放した瞬間現れた安堵感。

 もちろん理想の旦那様を持っている方をうらやましくは思うのですよ。でも、今のこの感じすべてを受け入れたら楽になったという話。まぁ、色々と努力してきましたがここまでブログネタとして提供できるまでになったというのは幸せな証拠なんだろうなと。

 そしてこの作業も、(パートナーシップについて書いていくという作業)きっとわたしにとってセラピーの一つなのかもね。共感があってもなくても楽しんでもらえればいいなとは思います。

次回③はフリーでお仕事をするにあたって「ママたるもの出すぎるな」という家族の風当たりがあるおうちはどうやって家族を説得させるかというお話。

会社員の君、自営業の僕③(ママたるもの出すぎるな!?)

4回シリーズで続きます。

会社員の君、自営業の僕①(パートナーシップうちの場合)

会社員の君、自営業の僕②(パートナーシップについてうちの事情)←この記事です

会社員の君、自営業の僕③(ママたるもの出すぎるな!?)

会社員の君、自営業の僕④(家族や周りを説得させる)

※ 過去にアメブロにアップしている【お仕事についてコラム】を今後noteにまとめていくことにしました。38歳1児の母、現在第二子の出産を控えています。フリーランス歴13年、もとアクセサリー作家・衣装デザイナーです。そして、キャンディブーケというニッチな商品を作っている作家です。此処で言う「作家」とは小説家・漫画家、という意味ではなくハンドメイド作家という意味で使っています。

日本キャンディブーケアレンジメント協会 会長理事

裏メニューで作家コンサルなどもやってます

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