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続・これから始めたいと考えてる人へ・現実ってこんな感じ。(ハンドメイド作家)

※ 過去にアメブロにアップしている【お仕事についてコラム】を今後noteにまとめていくことにしました。私は38歳1児の母、現在第二子の出産を控えています。フリーランス歴13年、もとアクセサリー作家・衣装デザイナーです。そして、キャンディブーケというニッチな商品を作っている作家です。此処で言う「作家」とは小説家、という意味ではなくハンドメイド作家という意味で使っています。

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この記事の前に書いたのをFBでシェアしたら、いただいたコメントで気づいたことがあったので続編書きますね。

これから始めたいと考えてる人へ・現実ってこんな感じ。

そうそう、はじめに。

誤解されてるかなと思ったのだけど


天使ちゃんについて。

「そんな売り上げ売り上げしたくはないんだ~

自分を前面に出してやっていきたくはないな

自撮りとか絶対できないわ~~

なんか作るのが楽しいし(○○するのが幸せだし)

これでなんとなくお小遣いになったらうれしいなぁ~~

うふふふふ」


については、悪い意味は一個もありません。


例えば過去に私にはアシスタントがいましたが

自分が自分が~というタイプの私を支えてくれるのは

天使ちゃんタイプのアシスタントだったりしました。

その気遣いってもう一流ですよ。

私にはできないことだし、そういう方は自分が自分が~というタイプではなく

ひかえ目でとっても相手の気持ちの分かる優しい子ばっかりでした。


だからしゃしゃり出たくないという人がいるのもわかるし、

自撮りなど自分を前面にして売り込んでいくことが恥ずかしい

と思う人がいてもおかしくないかなって。

この辺は例えばママとしての家事など優先したいことあるということもあるだろうし、サポート業に適していることを伝えたかったのです。

そのおうちには色々と事情があるしね。まぁ今回書くのもこの辺です。


そして本題

上記のはなしともつながるのだけど

これね

主婦が独立してやっていくということにおいて

大事なことを書かなかったというか

注目すべきだったなって思ったことがありました。

独身の方は将来のシュミレーションだと思って読んでね。


あのね最後に触れた、タニマチのこと


※タニマチとは・・・

相撲界の隠語で、ひいきにしてくれる客、

または後援してくれる人、無償スポンサーのこと。

現在では相撲界以外に野球界、プロレス界などの他のスポーツ、

また歌舞伎界や演歌界を中心に芸能界でも幅広く使われる。


やりたいことに対してお金を出してくれる人って意味だけど

これ冗談とか暗にって意味で一緒に生活しているご主人もタニマチ

ていう意味もあるよね。

だからご主人の実家がとてもお金持ちとか、実際にご主人の稼ぎがすごくてとか、分かりやすく大黒柱がご主人だと決まってるおうちもあるよね。


そうでなくてもご主人の性格や、恋人時代からのお付き合いの仕方とかいろんな理由で

「そのサポートをする主婦」その図はむかしからの家族の形としてフォーマットされていて

古いとか古くないとかまぁ色々あると思うけど

ママたるもの~・・・

主婦たるもの~・・・

みたいな感じって暗黙の了解であると思う。


これがげんじつで~す、パート2

この辺がみんなの状況への配慮が足りなかったかもしれないと思ったところ。


その中で、やりたいことをやっていくという主婦の立場というものもあるし、

ここでわたしはやりたいことができているという事実

に感謝すべきなんだなって。


それを踏まえたうえでね、やっぱりパートナーシップって黙っておけない部分で。

独身の人も心してほしいね。

女性が働くということに関して切っても切れないことだよね。


FBでもこんなやり取り


●とても影響力のあるcafeオーナー(女性)

「わたしはタニマチと暮らしてます宣言。

もう、そう開き直ったら怖くない」

●わたくしの返信

「こんど、『タニマチとうまくやっていく方法』

というのを講演したら需要ある(笑)」

●とってもおしゃれな・締め付けない下着ディレクター(女性)

「我が家は二人とも自由人だから

貯金スキルは二人とも全く上がりません(^^;;

とうとういい加減ヤバいと思ってきて

ワタシの方がしっかりしてきた始末…

来年あたりはワタシがタニマチ化してるかもしれません(^^;;

色んな形があるね…」


いまや女性が養うという形も全然アリなこと。

時代・・・

というよりその形は昔は隠れていたけど

いまはオープンになっているだけなのだと思う。


収入において、うちのケースをはなすと

パパが生活費のメインを養ってる。真面目な会社員。

そしてわたしはけっこうやりたいこと言ってやりたいことやらせてもらえている。(てへ


むすこ君のお世話は私がメイン。でもパパもやってくれる。

息子はパパが大好き。なんてありがたいんだろうか。


でも不自由さも感じるってこともあるかな正直。

それで何度も殺し合いみたいな喧嘩してるし(リアルに離婚調停申し立ては2回ほどw)

ほんとうにやりたいことを仕事にして自分軸でやっていきたいと気付いたけど

管理されていると感じるような旦那様のもとへうっかり嫁いでしまった場合

・・・・

レアケースかしら?でもそんな方いたらご参考に。


その1:本気で稼いで離婚するか

この際、離婚してから稼ぐという順番でもよかろう(爆)

その2:なんどもしつこく説得するか

の2択のお題なんだろうね

その3:諦める

は、無し!!!w


やっぱりわたしはこれ、自分にも言うけど

やりたいことについて諦めないで説得する(し続ける)

それも含めてそれでもやるのか?ということ

があなた(私)に課されたお題なのだろうと思っている。


このへんのパートナーシップについては今後も触れていく予定。


それではまた。


キャンディブーケについてもう少し説明するとすれば、キャンディやチョコレートをお花のように見立てする、お祝い用のお花のアレンジメントということです。また、わたしは現在作家業だけでなく多くの作家さんがするように講師もしています。私のハンドメイド講座をバージョンアップさせ、日本キャンディブーケアレンジメント協会を設立いたしました。

日本キャンディブーケアレンジメント協会

裏メニューでハンドメイド作家さんを中心に個人コンサルも行っております。通称・キャンディさん。


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