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女は本能で子育てをしている(産後クライシス対策)

 出産後3日となりました。いまのところ、よく寝てくれる子で暇をもて余しております。上の子の時は、はじめての子だったからかよくわからないけど、この何倍もテンパっていたような気がします。

 出産前、産後と特に女性は【ホルモンバランス】によって、精神的に不安定になるらしいです。というか、なります。
 男性にも分かりやすく言うなら月に1度の訪問者が来たときの奥さままたは女性パートナーを思い出してもらいましょう。【生理君】がやって来たときに奥さまはまたは恋人、ご家族は憂鬱そうにしてませんか?
 あれポーズじゃないんです、本当に意味もなくイライラしてるんですよ、怖いですね。(笑)
 ※もちろん個人差はありますけどね。

 【イライラ】はひとつの症例であって、【落ち込む】っていうのもありますね。鬱っぽくなってしまうやつ。PMS(月経前症候群)。おそらく産後鬱とかマタニティブルーっていうのはそれに近い気がします。更には月1周期で終了するPMSよりも期間が長く、長期的な変化ということでちょっと戸惑うことも多いかもしれません。

 わたしが一人目の育児のときも合わせて、産褥期(さんじょくき)から新生児育児が終わるくらいまで→赤ちゃんの生後3ヶ月位まで、確かに感じたというおそらく本能によると思われる心の変化というものを【専門用語なしで】記してみますね。
 これから出産を控えているかた、ご予定のあるかた、そのご家族どなたかのお役に立てば。

■とにかく殺気立つ

 赤ちゃんを生んだばかりのメスは、とにかくガルガルしてます。これは実感しました。本能という観点では子供を守るため感覚がフレキシブルになるし、産後赤ちゃんのお世話でほとんど寝ていません。睡眠不足もまた人を攻撃的にさせるようです。

 とあるエピソードですが、わたしが産後間もない頃、息子をベビーカーに乗せてしかもそれを抱えて駅の階段を降りていたんです。
 そこへ、前からスマホゲームに夢中の若者がやって来て、わたしの抱えるベビーカーにぶつかったんです。そしたら、私の荷物がどさっと落ちて…ベビーカーを担いでたたずむワタクシ…
 そこで若者は『チッ』て、舌打ちをしたんです。そしてそのまま通りすぎようとした。この状況、誰が見ても若者に対してイラっとするとは思いますが、わたしね、ここで自分でもビックリするくらい大きな声が出たんですね

 ンダ、ゴルァ!!!!!お前がシタウチすんなや

 あらっ、おほほほほ。お下品ですこと!とにかく、普段の感覚の10倍以上は、殺気立ってます。その状況において、普段でも『スミマセン、荷物とってくれますか?あと、歩きスマホは危ないですよ』位は言うと思いますが、理性がぶっとぶくらい、赤ちゃんのために?戦闘モードでした。髪の毛が金髪に逆立っていたと思います。
 通常では赤ちゃんや子供と一緒にいるときは、安全を選びましょう。逆恨みされたり、世の中のどんな人がいるかわかりませんので、戦闘モードはどんなお母さんにもおすすめしません。(当たり前)

■テレビなどでの残酷なシーンが見られなくなる

 映画やドラマ上で良くある乱闘シーンとか、とにかくざわざわします。危険なシーンが見ていられません。もしかしたら、妊娠前からこの前兆はあったのかも知れませんが、嫌だな~と思いつつドラマなんだからと、見れてはいたと思います。
 例えば、レ○プとか性犯罪の香りがすると特に発狂しそうな位嫌でした。後でちょっとそのシーンを思い出すだけで、白目向いておええええってなったり…これ異常なくらい反応しちゃってるよな~と思ってました。
 なので、パパが好きな戦闘ものDVD、金曜ロードショーとかの映画で過激なものや、火曜サスペンス劇場(いまやってます?火サス。)とか、テレビがついてるのも嫌になりました。そんなときは、眉間にシワを寄せて部屋から出て行かざるを得ないので、パパにとっては『えー、感じ悪~い(-'д-)y-~』という印象だったと思います。

■性欲がなくなる

 人間の三大欲求は、食欲・性欲・睡眠欲でしょうか。そのうち大変重要な(?!)性欲が全くなくなりました。本能にとって子供を産んで達成してしまってるというのもあるかもしれません。
 これは個人差があるかと思いますが、産後クライシスのひとつでよく言われるように、【パパに触れられたくない】状態になりました。というよりパパ含め、世の中の男性全員が嫌になりました。何で存在してるの?位思いました、スミマセン。当時めちゃくちゃ謎だったけど。
 普通に考えたら子持ちのBBAを孕ませようとは、(性癖の歪んでいない一般男性なら)誰も思わないとも思うのですが、とにかく本能は警戒してたんですかね、男性全員を(笑)
 子育てしなくちゃいけないですから、妊娠してはいけないんです。分かりやすく言うと妊娠すると母乳が出なくなるからです。妊娠を継続するホルモンと、母乳を出したりお世話するホルモンは違うようです。

 ちなみに、血縁の男性、父親とか兄に対しては平気でした。これを逆手に返して言うと、いまお年頃のお嬢さんに嫌われてしまっている全国のお父さん!朗報です!早く嫁にやりなさい、そしてもし懐妊がわかったら両手放しで大喜びしてよろしい。
 そのときに、ただ寛大な優しい存在でいるだけでいいんです。あなたの娘さんはパパ大好き~(´- `*)と手のひらを返したようになり、(ホルモンマジック!)あっという間に数年間の空白は埋まるはずです。(笑)
 おそらく本能にとって血縁者は、子育てに関して血がつながっているのだから、【種の存続について協力者であるだろう】という認識なのかもしれません。

 一方、産褥期の奥さまがいる男性は、ただ分かってあげて欲しい。産後クライシス、女性側からはどうしようもない状況なんです。

 産後クライシスというワードを知る男性ならば、一般的な男性よりも見識深いというか、奥さまやパートナーを理解しようとされているかたが多いとは思います。男女間の違い、理解は出来なくていいと思うのだけど、いま、彼女らはどうしようもない本能(ホルモン)という怪獣に支配されている状況だということです。
 だから、知らないうちに必要以上に攻撃的になるし、旦那には触られたくないし。
 性交渉なんてもってのほかです。体の回復も去ることながら、心で受け入れたくとも本能がまだ受け入れられないと思うんです。

■女性側の立場のかたへ
 わたし、いったいどうしちゃったんだろう?と女性側も自分の変化に驚き、そんな自分を責め悩んでしまうこともあるかもしれません。あんなに好きで結婚した旦那さんなのに、と。

 ここで解決策としては、パートナーに思いやりをもってじっと【この感覚を感じる】しかないように思います。個人差はあれど、いずれは変わっていくものだからです。うまく伝わらなくても、そんなものだと気楽に思うこと。この感覚の共有は旦那さんとではなく、女友達と、というのが一番いいかもしれません。ここは、信頼関係を結ぶいい機会だと思うことにすると乗り越えられるような気がしませんか?

■男性側の立場のかたへ

 女性側がなにも言わないときに何もしないのは、罪です。俺だって耐えてるよと思うかもしれないけど、それじゃ伝わらない。

 あなたは家長です。例えば分かりやすく、経営者とか店長とか、グループの長(おさ)の役割ってなんだと思いますか?そこにいるスタッフが、メンバーが、家族がうまく立ち回れるようフォローすることじゃありません?だから、いまはお母さんが立ち回りやすいフォローをしてあげてください。これぞ縁の下の力持ちです。

 きっと、貴方のその努力を女性は忘れません。怪獣から解き放たれたとき、あらためて強い愛情で結ばれている夫婦関係に気づくんじゃないでしょうか。

 そうだよ、そうだよ、という全国のママのうなづきが聞こえてくるようです(笑)状況が変わったらキスのひとつやふたつ、してもらいましょう❤

 そして何度も言うけど!

逆になにもやらないってことは罪です

それ、女はいつまでも覚えてますよ(笑)何をしたらいいかわからなかったら素直に聞きましょう。ここでは、男性側がコミュニケーションを諦めないことも解決策のひとつとしてあげておきます。
 ポイントは、超多忙(で不機嫌)な女性上司に聞くように、です。(たてて、たててw)
 そして絶対に浮気なんてするな。困難から逃げないで。

■最後に
 状況を理解してお互いに歩み寄ることが大切なんですよね、…って頭では分かってはいてもできないこともあるんですよね。
 色々なご夫婦の形があると思います。うちの場合はこの産後クライシスを拗らせ、かなり長い期間険悪でした(爆)友人のところは婚前からかなりラブラブで、うちはそういうの関係ないもーんと言っていたけど、やっぱりひと悶着はあったようです。
 きっとでもこれもご夫婦に与えられた試練であり、一緒に乗り越えることができればより強固な絆となっていくんでしょうね。
 産後クライシスとはこういうものだ、という定義付けもなかなかできないものだとは思います。この期間もきっと夫婦のそれぞれの思い出となっていくと思います。


ふじなわまどか

日本キャンディブーケアレンジメント協会公式ホームページ


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