とっちらかった頭のなかを整理する

ここ何日か、頭のなかを色々な考えがめぐって
とっちらかっているというか
なんていえばいいのだろう、
気づきがたくさんあるのだけど
思考が追い付かない?言葉がおいつかない?というか

夜は眠れるのだけど目覚めるのが早くて
(ただの老化?笑)
脳が興奮状態といったかんじ。
焦ったり追い詰められているとも違うので
不快ではないのですが。

このとっちらかった頭の中を形にしたいのだが
言葉がおいつかないので
今のところ形にする方法がみつからない。

具体的に言えばいいのかな?

頭ではわかっていたけど、腑に落ちていなかったこと
知識はあったけど、経験につながっていなかったこと
こういうことがつながってきた!!
という感覚。

そして自分の行きたい方向性が
定まりつつあるということ。

やっぱり私は、こどもたちと関わる仕事を極めたい。
特に、発達に凹凸のあるこどもたちが
これから幸せに生きていくための手助けをしたい。

中学校教員としての勤務経験はありましたが
免許更新制度や勤務内容のハードさに
教員として働く勇気がもてなかったけれど

特別支援の免許を新たにとって
自分のこどもたちが成長した頃に
また働きたいと思うようになりました。

それまでは
自分に自信がないとか
こどもが小さいからとか
仕事がハードだからと言い訳をつくっていたけれど

何よりも興味をもって取り組めることは
こどもたちに関することが一番だった。

今の支援員という立場は本当に学べることがたくさんあって
教師側からみた視点とまた違う
こどもたちの本質を見ることができた。

傲慢かもしれないけど
こどもたちが考えることが
手に取るようにわかってくる感覚がある
同じ目線で過ごしていたからだ。

たくさん話を聞いてあげられることが嬉しかった。
教師側にいたときは、どうしても時間に限りがあったから。

反対にどうしても許せない大人側の関わり方
というのがあって
この立場ではどうしてあげることもできない
ずっとそれがジレンマだった。

教師批判、おとな批判をしたいつもりではない。
素晴らしい尊敬する先生はもちろんたくさんいるし
自分も誉められた人間ではないけれど

こどもの心がわからない人というのは
こうもわからないものなんだなあと
悲しくなる時があるのです。

子供には「相手が嫌がることはしない」
と教えているのに

こどもが嫌がっていることや
傷ついていることに気づいていない。

自分の考えに固執して
目の前のこどもに一番必要な関わりがなにかを
客観的に考えられなくなっている。

そういう場面をたくさん見てきて
今の立場ではこのジレンマはなくならない
そう思いました。

とりあえず出勤時間がせまってきたので
尻切れトンボですが
ここらへんで終わりにします!

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