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【旅行記(準備編) コロンビア🇨🇴・キューバ🇨🇺】危うく入国できなかった話

来月の夏休みに計画しているラテンアメリカ旅行。

アルゼンチン、ブラジル、コロンビア、キューバを周遊する予定で、今から楽しみで仕方ありません。

さて、出国まで3週間を切り、事前準備を進めるうちにあることに気づきました。


⚠️もしかして、黄熱病の予防接種の証明書が入国に必要!?

恐る恐る、厚生労働省のHPで調べてみると...

【黄熱病予防接種 証明書の要否】
アルゼンチン、ブラジル→不要
コロンビア→ブラジルに滞在するため必要
キューバ→黄熱危険国から来るため必要

結論、必要でした。涙

厚生労働省のHPに加え、各国の大使館に問い合わせすると確実です。

※HPの情報は古い場合があるため、
電話やメールで最新情報を能動的に確認することを強くおすすめします。

⚠️まさかのタイムリミットが、、、

接種が必要と分かった以上、急いで会場を探さなければいけません。

しかも、ただ予防接種を打てば良いわけではなく、
接種10日後から証明書が有効になるため、
入国の10日以上前に接種を完了させないといけません。

出国まで3週間を切った今、残された猶予期間は残り僅か。。。

とは言っても、どこかトラベルクリニックですぐ打てるでしょ!と気を取り直して接種会場を調べたところ、さらに恐ろしい事実に気づきました。

⚠️都内に接種会場が4ヶ所しかない?!

2024年7月時点の情報ですので、これから摂取を検討している方はぜひご自身で最新情報をご確認いただきたいですが、
都内で摂取できる会場は以下の4ヶ所です。

予約の取りやすさ/アクセスの良さの観点で、おすすめ順に記載します。
(あくまで個人的見解ですので、ご参考までに。)

※いずれも電話で事前予約が必要です。

①日本検疫衛生協会 東京診療所@八重洲

私が最後に辿り着いた会場です。

他会場全てに断られて泣きついたところ、出国に間に合う日程で、平日13:00-15:30の枠に予約をねじ込んでくださいました。大感謝です。。。

電話口の方の対応が大変丁寧で、摂取当日の詳細を細やかに説明してくださったり、出国に間に合うか親身になって気にかけてくださり、お優しかったです。。。

②国際医療研究センター病院 トラベルクリニック@早稲田

電話したところ、予約できるのが約1ヶ月先でした。
夏休み前で混み合っていたのでしょうか。。。

摂取できるのは平日のみです。

③東京検疫所@テレコムセンター

電話したところ、②同様、予約できるのが約1ヶ月先でした。

接種できるのは火曜午後のみ

基本的にキャンセル不可のため、キャンセル待ち・繰り上げなどは対応していないとのこと。

④東京医科大学病院@都庁前

HPに記載している番号に電話しても繋がらず。
代表番号に電話して繋いでもらいました。
(診療中は電話に出れないようです)

こちらも②③同様、予約できるのが約1ヶ月先でした。

摂取できるのは平日のみ。

⚠️ワクチン接種後の容態

私は以下のような症状が出ました。

・接種部位の痛み(数日ほど)

・頭痛(接種当日のみ。ただし、気候や疲れによるものだった可能性もあるため、因果関係は不明。)

人によっては、接種後数日内の飲酒で熱が出る場合もあるようで。。。
接種直後の数日は、安静にしたほうが良さそうです。

あとは、ポカリを意識的に沢山飲むように勧められました。

⚠️まとめ

ラテンアメリカ旅行が決まったら、

①黄熱病の予防接種要否を確認
②必要だったら接種会場を即予約

とにかく早め早めの行動に尽きますね!!!

以前、南アフリカ旅行前に、近くのクリニックでマラリア予防薬をあっさり手に入れた経験を引きずり、予防接種関連の対応を甘く考えすぎていました。。。

黄熱病の予防接種証明書は生涯有効のようなので、一度摂取してしまえばOKというのは良いですね!

旅行を計画中の方の参考になりましたら幸いです。

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