見出し画像

仕事の質を高める極意

仕事に没頭しすぎると、つい本質的な部分を見失いがち。

建築家や芸術家など、いくつもの顔を持っていたレオナルド・ダ・ヴィンチは、
圧倒的な研究力のもと数々の名作を世に遺しました。その仕事量といったら、膨大な時間を要するものだったはず・・・

寝る間も惜しんでいたのでは?と想像したりもするのですが、
彼がこうして数々の素晴らしい作品を残すことができたのは、仕事における極意があったから。

ときおり仕事の手を休めて、小休止を取るのが良い。
再び仕事に戻った時、あなたの判断力は、より的確になっていよう。
あまりに根を詰めて仕事をしつづけると、判断力はいつしか鈍ってしまうものなのだ。ー レオナルド・ダ・ヴィンチ

この内容からは、ヴィンチ氏は、
「作業中のものから少し距離を置くと、問題点が一目瞭然になる」ということを教えてくれている。

これは、ブログやnoteなどを書いたものを一時保存し、数時間後に見直したとき大幅に修正が起こったりすることが身近な例になるかもしれない。

一旦距離を置いてみる

仕事の質を高めていくには、"一度引いてみる"ことが大事ということ。
素晴らしい作品は「小休止」から生まれていたのですね。

仕事の手を止めて散歩に行ってみたり、少し睡眠をとってみたり、リフレッシュすることで疲れた脳も回復することができそうです。

やむを得なく「小休止」をもたらしてくれる、現在2ヶ月の息子。彼は仕事を「中断させる」存在ではなく、仕事の質を高めてくれる貴重な存在であるといえる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?