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taemame
2019年12月21日 12:10
青鳥を飛ばし、親☆驍宗側の人間に情報を与えてくれる玄管とは 何者なのか?耶利の登場シーン(一巻P294)青鳥を飛ばしているのは「玄管」の情報なのでしょう。故に「耶利の主公」=「玄管」だとしたい。因みに この時の情報の内容は「阿選が新王というのは信じるな」(三巻P104)かな。耶利の主公は 最初から「泰麒の奸計だ」と気づいていた。(三巻P170)「耶利を遣わしてくれたのは、琅燦だったのではな
2020年1月2日 22:52
「十二国記シリーズ、どの順番で読むか?問題」というのがある。発行順でいえば、『魔性の子』が最初なのだが。私は十二国記シリーズをひと通り読んでから、この『魔性の子』を読んだ。そうではなく、これをただ一冊の小説として読んだら、どんな感想だったろう?想像もつかない。もしかしたら、異世界エンドかよ?ってつまらなく思ったかもしれない。こんなに遠大な、十二国記の世界が続くと知らなかったならば。
2019年12月26日 21:20
「ラインハルトか、トリューニヒトか?」(清廉な専制君主制か、腐敗した民主主義か?)といった質問に、「死なないラインハルトがいたらどうか?」と提示してみたくなったのが、小野主上の十二国記、発想の源であると云われている。(蓬莱の伝記より)天帝の箱庭のような、十二国記の世界。それはまるで、ロールプレイングゲームのよう。(ゲームを全くしないクセに、雰囲気で言ってます)天は『王』というプレーヤーを選
2019年12月25日 19:09
小野不由美の十二国記新刊、『白銀の虚 玄の月』を四冊読み終え、その前日譚である『黄昏の岸 暁の天』を改めて読み直した。ホワイトハート版のせいか、読みやすい。才国遵帝の故事について、再三出てくる。これによって陽子をはじめ他国は戴に手出し出来ない。遵帝が亡くなった様子を延麒が語る(黄昏~下巻P63)罪に値するか、事が起こってからじゃないと分からないのか?と思ったら「天綱に書いてある」と。
2019年11月20日 21:26
十二国記最新刊『白銀の虚 玄の月』読み終わりました~🙌書きたいこと書きます。ネタバレ配慮なしです。悪しからず🖐️まずは、これ早くアニメになんないかな~?←当然アニメになると思ってる発言スッゴク売れてるけど、漢字多い独自の世界観で、シビアだし、みんな~読むの大変じゃない?十二国の民たちは かなり訓練された人々だろうけどさ。キャラクターの顔や騎獣の造形が分かると、もっと感情移入できるよねー