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『染織工房豆 』制作や展示の記録

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静岡県富士宮市で、造形活動をする、遠藤和帆・多江子夫妻で営む『染織工房豆』。 制作過程や、展示のレビューをまとめていきます。
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#アート

染織工房『豆』遠藤多江子*主な作品/写真と簡単な解説

染織工房『豆』遠藤多江子*主な作品/写真と簡単な解説

プロフィール記事を書こう❗️ということで、本業の染織作品を載せていきます📷️

静岡県富士宮市で『染織工房*豆』として夫(遠藤和帆)と二人で活動中です。

『猫とギター』型染め*合成顔料

富士宮市文化会館で、猫好きな三人のsinger-songwriterさんたちのコンサートが開かれた際、それにちなんだ企画展示に出品したもの。

『狐と紅葉』藍染*型抜染

玉水物語に発想を得て。狐の子がお姫様

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『Borderline』 遠藤和帆個展 2020年3月*レビュー

『Borderline』 遠藤和帆個展 2020年3月*レビュー

静岡県三島市の田町カフェにて、2020年3/23~3/29の間行われた、遠藤和帆の個展『Borderline』の個々の作品の写真と解説です。

今回は、多岐にわたる遠藤和帆の造形作家としての活動の中で、特に富士山環境展の実行委員長として、造形作品を発表してきた集大成のような作品展となりました。

『残像再誕』繭毛羽/赤色は弁柄で着色

絹糸というのは、蚕が作った繭から引き出します。
その糸にならな

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