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等身大のままで誰かの役に立つには?

こんにちは。らくで心地よく生きてますか?

セミナー講師・専門家の戦略的営業パートナーの多田 啓二です。

自分の役割ってなんだろう?

私自身、最近すごくこれについて考えさせられる事が多くあります。

でも、考え過ぎるとかえって分からなくなって、モヤモヤが解消されずにおりました。本当に自分のことって、自分では分からないものですよね。

昨日はお世話になっている夢新聞の仲間の大沼恭子(ぬまっち)さんが、愉しんでいるだけで人の役に立って感謝される秘訣を教えてくれるというので、セミナーに参加させていただきました!

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ぬまっちは特定社会保険労務士として、働く方々が個々の持ち味が活きて自律的になる会社へなるために、事業の環境整備をサポートしていらっしゃいます。

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等身大のままで誰かの役に立つにはどうしたら良いか?

それを知る鍵は、自分の持ち味を知ることでした。

ただし、持ち味≠長所ではなく、良さも悪さもそもそも無い!

というのは結構驚きで、例えば

頑固と言われる人も、ある人から見たら『一貫性がある』とも言えるし、

優柔不断と言われる人も、『柔軟性がある』とも言え、

長所と短所は表裏一体なのです。

ただ、持ち味を生かしていると、自分が頑張っているつもりはなくても、

人から見たら努力しているように見えたり、評価されるような事もあって

僕が今目指している、らくごこち(楽で心地良い)と同じ考えだな!

と共感して、自分も持ち味を生かしていきたいと思いました。

子供の頃の好きなことから見つける

自分の持ち味は自分ではなかなか気づけないので、子供の頃の自分の好きだったことから、発見するワークをやっていただきました。

僕が子供の頃夢中で遊んでいたのは、粘土とレゴブロックでした。

僕はトランスフォーマーが大好きで、ロボットのおもちゃを買って欲しかったのに、既製品のものをなかなか買ってもらえず、粘土やレゴブロックを使ってアニメに出てくるロボットを再現して遊んでいました。

形を自由に組み替えられるレゴや粘土は、既製品では表現できない事が表現する事ができて、クリエイティブな感性やイメージする力が身についたと思います。

また、小学校3年生から始めた野球は今も趣味として続けていますが、僕はどうしたら上達できるか、工夫したり改善したりするのが好きで、上手くなっていく感覚に喜びを感じていました。

その中で、ぬまっちが65個の持ち味キーワードを提示してくれて、その中から自分の好きだったことと照らし合わせて自分の持ち味を発見していきました。

そこで出てきたワードは

「創造性」「アレンジ力」「業務改善」

レゴも野球もお手本となるロボットや選手がいて、それをイメージしてアレンジして創り上げ、改善していくのが僕は好きなことに気づくことが出来ました。

しかし、ブレイクアウトルームでご一緒した3人と話してびっくりしたのが

同じスポーツのくくりでも、楽しみ方や好きなポイントが全く違っていたのです。

一人はサッカーをやっていて、どうやったら動かずに点を取るのか考えるのが好きだった。

一人はバレーをやっていて、相手の隙や空間を見つけて、そこをチームプレーで崩していく事に楽しみを感じていた。

同じスポーツをしているのはずなのに、個人の中にある価値観のルールはバラバラで、そこに歪みができると輪が乱れて試合に勝てない。。。

ということがよく起こっていたな。と振り返ると思い当たることがあります。

会社でも同じことが言えて、「売り上げを上げる」という同じことをしているのに、なんであいつは分からないんだ!お前はどうして勝手な行動をするんだ!と上司がよく怒っている姿を目にしてきました。

しかし、それぞれの持ち味をお互いが把握していれば、それを生かしてより良いチームが出来て、売上もあげることが出来るのだろうと、すごく納得しました。

これは同じく家庭にも言えることで、我が家の子たちも同じ家庭に育ちながらも価値観や感じること、持ち味はそれぞれあるので、活かしあってもっと仲良くなりたいと思いました。

過去の大きな決断から見つける

続いて、自分のしてきた過去の大きな決断から自分の持ち味を発見するワークをやりました。

振り返ってみると、僕は決断する時自分で決めるよりも、周りの環境や起こる出来事に合わせて来たなぁ。と改めて感じました。

ストレングスファインダーの1番目は運命思考。起こる出来事には全て意味があって、それを受け入れる力が僕にはあるのだと改めて感じました。

子供の頃の好きなこととの共通点としては、その起こる出来事に対して、自分で考えて組み立てていく「創造性」と、それを「アレンジ」して自分なり「業務改善」していくところは、自分の持ち味なのだとこのワークを通して気づくことが出来ました。

他人軸で生きて来たつもりが、それも自分の持ち味なのだと思えたら、自分が少し愛おしく思えるようになりました。

ぬまっちさん、ご一緒いただいた皆様たくさんの気づきをありがとうございました!!

次回、15回目のたくらみ放送局のゲストは。。。

なんとわたくし!!

指示ゼロ経営の米沢晋也さんからの無茶振りで、不登校の子供たち関わりや、ここ数年の変化に至るまでの過程をお話しさせていただく事になりました。

まだ日程は未定ですが、自分の失敗や体験が誰かのお役に立てるのであれば、貴重な機会なので喜んでお話しさせていただきたいと思います。

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