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応急手当WEB講習を受けました

こんにちは!
オンライン子育てひろば ママこぺる、スタッフの滝です。

以前住んでいた自治体で、広報を見るたびに気になっていた講習・・・
それは「託児つき救命講習」!

子どもが産まれてから、特に子どもがハイハイをし出したり、歩き出したりしてから、不慮の事故による命の危険ってなんて身近なものなんだろうとそれまでの考えが改まりました。

でも何かあったときにどうしたらいいかって、中学校や高校の保健の授業だったり、運転免許を取るときに教習所で習ったり、やったことはやったけどずいぶん前の話になってしまったような・・・!?
それに、学校の授業や教習所で習うのは、大人が倒れたときにどうしたらいいかという話。もしも赤ちゃんや子どもが倒れたら?たとえば心臓マッサージって子どもにしてもいいの?AEDは子どもにも使えるの?など、分からないことだらけ!

そんなとき、当時住んでいた自治体の広報に、こんなお知らせが載っていたんです。

「託児つき救命講習」

・応急手当の重要性
小児、乳児、新生児に対する救命に必要な応急手当
・心肺蘇生法
・AEDの使用法

※約2時間の講習です
※託児は、1歳以上の未就学児とします

小児、乳児、新生児!
わたしの求めていた救命講習は、これだー!!!と思わず広報を持つ手にぎゅっと力が入りました。

でも、当時わたしの子どもは、生後11ヶ月。ぎりぎり託児対象とならず、講習を受けることを諦めてしまいました。(今思うと、一時預かりを使ったり、友達と協力しあったり、方法はいろいろあったんですが当時は思いつかず・・・^^;)
そして次の開催のお知らせが届く頃には、その自治体から引っ越してしまいました。(我が家はいまだ同じ土地で2度目の正月を迎えたことのない超転勤族なのです)

それから・・・早2年以上がたちました。あのときの「あ!これ学びたい!」という気持ちは日々の忙しさにどんどん押されて、心の奥底にしまわれてしまっていました。

そして、今日。

とあるきっかけで「一般市民向け 応急手当WEB講習」を受講しました。

応急手当WEB講習は、おうちにいながら、パソコン・スマホ・タブレット、どれでも受けられる救命講習です。用意されている映像を見ながら、ところどころで確認問題、そして最後に修了テスト。合格すると受講証明書が発行されます。
一気に進めるとだいたい1時間くらい、Eラーニングだから自分のペースで少しずつ進めるのもOKで、子育て中にも気軽に受けられるのが特徴です。

なにげな~く受けたこの講習ですが、すごく!よかった!!!

わたしたち子育て世代に必要な、子どもの救命に関する学びがばっちり入ってるんです!

・子どもの突然死を予防する心構え
・胸骨圧迫(心臓マッサージ)の小児バージョンのやりかた
・胸骨圧迫(心臓マッサージ)の乳児バージョンのやりかた
・子どもにAEDを使用するときの注意点
・子どもの気道異物(のどにつまらせたもの)の除去のやりかた

これがいつでも、スマホひとつで、しかも無料で、そして消防庁が作成している安心確実な内容を学べるという、素晴らしさ!(熱がこもっております。笑)

一般市民向け 応急手当WEB講習」、もしよかったら覗いてみてくださいね。

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