セールス苦手を克服しよう。セールスをやめてフロントからの成約率が8割を超えたセラピストさんの話。
こんにちは
ママ起業家専属ビジネスコーチ SHIHOです。
セールス苦手なクライアントさん、実に8割を超えます。
苦手と言っているクライアントさんは
ほんま人にどうやって伝えよ。どう話そう。とばっかり考えてるんですよ。
そのクライアントさんがーー
なんとーーーー。
今まではバックエンドの成約率ほぼ0だったのに
成約率が8割を超えましたーーー!(パチパチパチ)
*月によっては100%の成約率だった時もあるのですが、数字をならしたらこれくらいになります。
では、セールス苦手さん、話ベタさんにはもってこいな、成約率を上げるセールス方についてお伝えしていくねん。
セールス苦手さんがしている「売れないセールス」
では、セールス苦手さんがついついしてしまっている売れないセールスについてお伝えしていくね。
セールス苦手な人がしている、一番やっちゃいけないこと。
それが
*商品の説明を一生懸命すること。
話べた、伝え下手という自覚がありながらも、商品やサービスについて一生懸命説明してしもうてる。
もう、下手やし、うまくできへんのやったら、この方法は向いてないと一旦切り捨ててもええと思うよ。
もともと喋りがめちゃ上手い人おるやん。そういう人と比べて、自分もああならなあかん。うまくいかんと思ってしまうと、このドツボにはまるねん。
話下手さんほど、これからお伝えするセールス方法はめちゃくちゃ向いてると思うから、「進めるの苦手やー」「伝えるのが苦手!」という人は読み進めてな。
私、めっちゃ話得意やー。という人は、その得意な話術を磨いて、どんどん成長していってくだされ。
話下手さんでも大丈夫。成約率8割を超えた、「話さないセールス」法
では、実際にフロント商品から継続のサービスのご成約が8割を超えたセラピストさんの実例をもとにお伝えするね。
彼女も、真面目やし、一生懸命自分のサービスを伝えようとしていたんやけど。
継続してくださるお客様がなかなか増えなくてね。セールスにめちゃくちゃ苦手意識があったんよ。だから実際にお客様と対面した時に、サービスの良さとかを伝えるのをやめたんよね。
え”ーーーーーー。
しほさん!!!!!!
サービス伝えんくてどうやってお客様は続けてくださるんですかっ。
と喰いついてくださったあなた。ほんまありがとう。
その反応大好物です。
彼女も、商品のサービストークを考えることはやめて、まずは聞くに徹しました。
(その前に、
*過去のお客様の事例の棚卸し
*自分のサービスでできること、できないことの棚卸し
を徹底的にして、
おはよーーーっていうくらいの感覚で話せるレベルまで自分の中にインプットはしました。)
そうなんです。口下手さんほど、商品を勧めることを諦めて
*お客様の話を聴く
に徹して欲しいんです。
ただただ、目の前にいる人のお悩み、どうなりたいかを一生懸命、命かけて聞いてください。
聞いてるうちにね、
「そのお悩みやったら、私のサービスで解消できるのにな。」とか
「そういえば、前のお客様で同じような人おったけど、よくなってたな」
というイメージが浮かぶと思うんです。
(浮かばない時は、お役に立てるかどうか?を考えてみてサービスをお勧めしないのもプロとしてのあり方やよ)
浮かんできたら、頭に浮かんだことをそのまま伝えたらいいだけなんです。
お客様が本当に知りたいこと
もうセールスはしない。って決めちゃってください。
お客様がほんまに知りたいことって
『自分の課題や目標が、このサービスで達成できるんやろうか?』
という部分。
他の人の事例よりも、私のこの目標が達成できるんかーーー。
私のこの課題にアプローチできるんか−ーーー。
ということが知りたいわけです。
だから、まずはお客様自身の気持ちを聞く。話を聞くことで、直接お客様の課題にアプローチできるようになるんですね。
で、お客様の課題に対して、できることがあれば
『それ、このサービスがお役に立てますよ。』
と伝えて、過去のお客様のことを伝えるだけなんです。
話下手の人って、聞き上手の人が多い印象を私は受けてます。
だからこそ、この方法は話下手さんにはめちゃおすすめなんですよ。
もう、うまく話そうとすればするほど、空回りするんやから、話すことを磨くのはやめて、聞きまくる!という気持ちでお客様と接してみてください。
明日からのお客様の反応が、変わってくるのを自分の目で確かめることができるはずやで。
ではではー。
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