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当時は珍しい学生起業を外国人とした話①
大学4年生の夏、今の主人(ブラジル人)と出会いました。
私は大学でポルトガル語(ブラジルはポルトガル語)を専攻していたのですぐに意気投合。
彼は会社に勤めていましたが、起業を考えていると知り、楽しそう!一緒に手伝いたい!と直感的に思いました。
もちろん2人とも経営、財務会計、法務の何から何まで知らず、知らないことすら知らず、、、
資金もほんのわずか、人脈もなし、、、
あるのは若さとやる気と勢い、そしてラテンのスーパーポジティブ思考
今の時代で言えば、非財務情報として評価されるべき重要な要素でした。
まさか20年以上継続するとは予想もせず、起業の準備が始まったのでした。
(続く)
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