見出し画像

プレママに伝えておきたいこと

私が出産、育児を通じて「知っておきたかったな~」と思うことをお伝えしておこうと思います。
もちろん、採用しなくても大丈夫!!「ふ~ん」位の気持ちでお読み頂けたら嬉しいです!

<出産編>


1、出産はゴールじゃなくてスタートだった
当たり前なんですけど、出産前の私は、出産がゴールだと思っていたんですよね。でも、あの壮絶な出産を終えてすぐ、子育てが始まります。私の産院は夜中赤ちゃんを預かってくれて、ミルクもあげてくれる優しい産院だったのですが…大学病院で生んだ友達は、3時間置きにドナドナ的に病室まで赤ちゃんが連れて来られて、授乳しなくちゃいけなかったと言っていました。なので、「解放された~」なんてことはあり得ません。しかも、アドレナリンが出まくっているので、疲れているのに全然寝られませんでした。計画分娩の方や2人目以降はまた違うと思います。

2、会陰切開の傷跡が痛すぎる
自然分娩で生んだのですが、帝王切開じゃないと高確率で会陰切開されます。そして、分娩後に縫合されるのですが、その糸に皮膚が引きつられる感じがするのが、また痛いんです。(いつか忘れたけど、抜糸も必要)
産院ではドーナツクッションを貸してくれましたが、しばらくは必要そうだったので、ポチって里帰り先に送りました。(これは人によるので、入院中に手配してもいいかもしれません)

3、下剤
私の場合、陣痛が24時から来て、6時に産院に行って、16時に生まれました。病院に行った時点で、下剤の服用を勧められたのですが、大丈夫だと思って断ったのです。でも、いきんでいる時、ふんばっているので一緒に出ちゃう人がいるらしいのです。(私は分娩台のシートの向こうで見えなかったけど、出ててもおかしくないと思った…)


〈産後編〉


1、胸が痛い
まず第一に母乳を作ろうとするので、とにかく胸が痛い。乳腺炎になって、熱が出てしまう人もいます。
そして、それとは別で赤ちゃんに吸われるので、◯首が痛い。赤ちゃんに歯がないのに出血したことあります。知り合いの整体師ママにピアバーユを紹介してもらって、塗っていました。(本当は直前期に、オイルでマッサージしておくといいらしい)

2、ミルクを柔軟に使ってもいい
誰しも完全母乳に憧れることが一度はあると思いますが、母乳が出にくい場合もあります。だから、完璧を求めなくていい。義妹は2人生んでるけど、母乳が全然出なかったので、ほぼミルクで育てていました。しかも、ミルクの方が腹持ちが良いので、よく寝てくれます。私は併用していたけど、ミルク飲んでくれた方が、パパとかに預けやすかったです。(まれに哺乳瓶の先の質感が嫌いな子がいるので、早めに慣れさせるのも良いかもです)

3、子供が生まれたら、価値観変わる
この世に自分以上に大切な存在が出来て、自分が育てないと生きていけない赤ちゃんが生まれると、今まで生きてきた世界がガラッと変わります。価値観も生活リズムも旦那さんとの関係も。

4、旦那さんはまだパパという実感が持てない
あくまでうちの場合ですが…自分のお腹が大きくなったわけでもなく、産んだ訳でもなく、さらには里帰りとかされると、パパという実感が男性はなかなか持てません。自分とは違う感覚を持っていると思っていることは、知っておいた方がいいと思います。


〈育児編〉


1、A型ベビーカーはあまり使わない
個人差あると思いますが、うちは2歳前にB型ベビーカーを買って、そちらの方が軽いし、3年位使いました。A型は5万円位したから、勿体無いと思って取っておいて6年後位にリサイクルショップに売ったら下取り1000円でした(要らないものは、早めにフリマアプリで売った方がいいです。)

2、バンボ、バウンサーを使うのは一瞬
この2アイテムはとっても便利なんだけど、ずり這いが始まると脱走されます。なので、お友達に借りたり、フリマサイトを活用して下さい。(ちなみにベビーベッドは使いませんでした)

3、写真を撮っておこう
おむつ一丁とか、ギャン泣きしている写真とか、あとから見ると懐かしく可愛く思えるので、撮っておくと良いですよ!その時は余裕なくて、あまり写真や動画撮れなかったんですけど…。娘は自分のギャン泣きしている動画見て、今は爆笑しています。

4、歩くのが遅くても大丈夫
友人の子は10ヶ月で歩き始めちゃったんだけど…うちはのんびり1歳3ヶ月でした。でも今違いがあるかと言われれば、2人ともそんなに変わりはない。だから、焦らなくて大丈夫。その子のペースがあるからね。

5、電動自転車は神
うちは通園の為に3歳で買ったけれど、正直もっと早く買えば良かったです。通園に歩いて15分、雨の日は公共バスだったので…。行ける範囲がすごく広がったし、公共交通機関で騒ぐ心配もないので快適でした。
ただし、一度子供を乗せて転んだことがあるので注意が必要です。(小回り効かないし、重いから急ブレーキかけられない)

6、服の先買いは注意
私、子供服を買うのが趣味だったので、セールの時とかに先買いしていたのです。でも、女の子の王道ルートで、「キャラクター、プリンセス系→ピンク→サックス、パープル、ミントグリーン→ブラック」と、どんどん好みが変化していくので、好きな服しか着てくれない&買ったのに着てくれない現象が起きがちです。
男の子も「恐竜系、動物系、車系、電車系、飛行機系、肌触り重視系、何でもイイ系に分かれ、小学生になるとスポーツブランド」になってきます。
あとは思わぬ成長もありますので、着せてみたらギリギリだったら的なことも、あるあるですので、ご注意を。
あ、ランドセルも違う色が良かったと高学年になると言われます。

7、日焼け注意
ついつい日焼けどめを塗るのが面倒で、忘れちゃったりするんだけど…今になって、手の甲のシミがすごい気になります。ベビーカー押したり、自転車に乗ると手の甲が日光にさらされますので、油断禁物です。

8、肌ケアも出来る範囲でやる
子供をお風呂に入れたあと、自分のケアは後回しになりがち。でも、そのつけが私は今きてます。もちろん、年齢のせいもありますが、もっとちゃんとあの時やっていれば…と思っています。だから、子供に軟膏塗る時に自分も付けておくとかでもいいので、少しでも手をかけてあげて下さい。

〈マインド編〉


1、ママ友は子育ての価値観が合う人
ママ友はいても、いなくても良いと思いますが、誰か子育てについて話せる人(もちろん旦那さんでも、自分のお母さんや、昔からの友人、保育園の先生など)がいた方が良いかなとは思います。ただ、ライフステージが違うと話が合わなかったりするので、同じ年代の子を持つママがベストだとは思います。
私は生後5ヶ月頃からベビーパークという教室に通っていて、そこで出会ったママ友と10年経った今でも仲良しです。大変な時期を一緒に乗り切った戦友みたいな感じ。なぜ仲良くなったかと言うと、子育てに対する価値観が同じだったからだなと、今は思います。
また、どこかで新しく出来たママ友でも自分と合わないと思ったら、距離を取っていいと思います。それは抱える必要のないストレスだと思うから。

2、旦那さんのことも忘れずに
男性という生き物は自分が幸せにしてあげてるという実感が欲しい生き物らしいです。なので、
 ・家に帰っても邪険に扱われる
 ・手伝ってもダメだしされる
 ・居場所がない
とかだと最悪の場合、家庭の外に居場所や存在意義を求めます。
もちろんママは1日中、命と向きあっているので大変なのは分かります。でも、私の大変さを分かって欲しいとか、自分の価値観ばかりを押し付けるのは、旦那さんもかわいそうです。何をしてくれたらママが嬉しいか分からないと思いますので、伝えてみると良いですよ。
私も今振り返ってみると、子供が生まれてからはラブラブじゃなくなったし、すっぴんで、部屋着だし、外で頑張って働いてくれている主人に対して、気遣いも足りてなかったなと反省しています。

3、無理な時は、他に頼ろう
ホルモンバランスが崩れたり、不規則な生活で寝不足になったり、母は大変です。もし実家に頼れるなら頼って、シッターさんや一時保育、家事の外注もありだと思います。
私は家に居るから旦那さんには暇扱いされて、ムカついたことがありますが…。そもそも一日中家に居る訳ではないので、旦那さんはどれだけ育児が大変か分からないんですよね。だから、「これが大変なんだけど、相談に乗ってくれない?」と頼るところから始めましょう!もしかしたら手伝ってくれるかもしれませんし、無理なら外注という選択肢が出るかもしれません。
私は常々、母の心の余裕が家庭の平和に直結すると思っています。余裕がないから、イライラする。あれもやらなきゃ!これもやらなきゃ!と抱え込み過ぎずに、心の余白を作りましょう。

4、自分をご機嫌にする方法を知っておこう!
人によって違いますが…例えばスタバのコーヒーを買う、GODIVAのチョコレートを食べるとか、小さな事でも自分を幸せにする方法を知っていると、イライラしていても切り替えられます。
思いつかない方は、私がnoteで書いている記事「毎日を幸せにする30の方法」も見てみて下さいね。

おわりに

ここまでお読み頂きまして、ありがとうございました!
私が事前に知っておきたかったなと、思うことを書いてみました。何らかの参考にして頂けたら嬉しいです。

私はママのサポートを得意としておりますので、もし誰かと話したいな~、もっと毎日を楽しく過ごしたいな~という方はセッションも行っておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

                            yuri



お問い合わせフォーム


blog


Instagram
https://www.instagram.com/yuri.life.2121/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?