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32才、気になる白い粉に出会うの巻。

大阪府貝塚市で
農家がつくる おばんざい屋さんの運営をしたり
未来とつながる 体験農園MALUファームを運営している
MALU。-農家のえんがわ-の、農場長のりこです。

よろしくお願いします。

本日のテーマは「#013  32才、気になる白い粉に出会うの巻。」です。

30才で教師を辞め
不動産会社も3ヶ月で辞め
実家の農家やパン屋でバイト生活。
不安でどん底の頃に屋久島へ行き
「自分らしく生きる」ことを決めた。

住宅メーカーにて派遣社員を全うし
ある1冊の本がきっかけで
2018年6月上京し、パン屋に就職。
怒涛のパン屋製造スタッフを7ヶ月で退職。

目標は、35才でパン屋オーナーになること。
将来の自分のお店には
野菜も販売することになっていたので
次は八百屋で働くことにしました。

八百屋でのお仕事が始まった頃
幕張メッセにて「モバックショー」という
食の展示会に行きました。

そこで、数百ものブースの中で
福岡から参加していた小さなブースの
白い粉が気になりました。

それは、イタリア発の新感覚ピッツァ
その名も「ピンサ」という
米粉、小麦粉、大豆粉をブレンドした
ピザ用の粉でした。

カリッともちっとした生地が
歯切れよく、程よい塩味もありおいしくて
野菜と一緒に食べるのにすごく良いなと興味深々。
その粉を扱うための
福岡への1週間研修にもすぐに参加しました!

研修を終える頃、東京へ戻ってから
どのように展開していくか考えてみて
「とりあえず、試作する場所がいる」ので
ジモティーというアプリで呼びかけてみました。

すると、数件の返信がありました!
その中の1人、西麻布で飲食店をされている方に
会いに行きました。
同世代でとっても気さくなYさんは
熱心に私の話を聞いてくださり
ピンサの可能性に興味を持ってくれました。

すると、Yさんのお店の設備では
ピンサは焼けないことがわかり
その場でパン屋オーナーのAさんに連絡してくれ
すぐにそのAさんも駆けつけてくれました。

その結果
Aさんのお店の営業終了後
厨房を使って試作する許可をいただけたのでした。

今日はここまで。

次回は、「32才、サンドイッチ屋さん始めるの巻」です。

#起業 #チャレンジ #挑戦 #30代
#上京 #パン屋 #八百屋 #サンドイッチ屋

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