私がパニック障害のパートナーにしている毎日マッサージ
こんばんは、まさこです。
今回は私が日々していることの中のひとつ、パートナーにしているマッサージ編です。
パニック障害の彼へのマッサージ
パニック障害持ちの彼は常にあらゆる症状(不定愁訴:フテイシュウソ)に襲われていて、一日のうちにコロコロ変わる不調に苦しんでいます。
彼と付き合いはじめて、牛歩ではありますがマッサージを学んで、一日のうちに数回マッサージをしています。
※ちなみに、完璧にできているマッサージはなし。
早く「これすればOK」というパーフェクト満足度100%のマッサージを習得できるよう、日々精進する所存です。
(そもそも日々精進してるのであろうか??はよ結果だせ、自分っ!)
朝のマッサージ
朝6時から20分マッサージ
■うつぶせになってもらって
後頭部→首→背中→腰→太もも→お尻
■仰向けになってもらって
首→胸→お腹→太もも→鼠蹊部→腕→頭部
※補足
朝5時には起きたいんですがつい夜更かしして朝寝坊が続いています、、、パートナーに起こされる始末。たちが悪い。
昼のマッサージ
■頭部のマッサージ
パートナーはPC作業時間が長いので、日中に目が疲れたり、頭や肩が痛くなったり、不安な気持ちになりやすいです。
頭部
■足のマッサージ
不安感が強いときは、足裏から鼠蹊部にかけての足マッサージをすることが多いです。
とにかく、日中の点滴はソワソワ感、ふと湧き上がる不安感。足のマッサージでそのソワソワ感が減ることが多いイメージです。
夜のマッサージ
■朝と同じマッサージ
■鼠蹊部周辺のマッサージ
寝る前はとくに足からそけい部周辺のマッサージをします。
■最後は頭部マッサージ
寝る前のラストマッサージはほぼ頭部です。
以前は、足裏マッサージでフィニッシュだったんですが、最近は頭のマッサージで終わることが多いです。
足より頭部マッサージのほうが、寝つきが良い印象です。
そけい部マッサージについて
そけい部(足の付け根)マッサージ??なんかエロいマッサージ??
って思ったあなた。正解です。
エッチな行為をするしないに関わらず、そけい部マッサージはとても大切だと思っています。
男性の(女性もかもですが)の不安症の人にとって、「なんかエッチな気持ちになるくらい気持ちがいい」っていうマッサージをすることで、体に起こっている「怖い」「不安」「体の不調」をほんの少しの時間忘れることができるそうです。
完全に忘れなくても、”不安<気持ちいい”になればいいんです。
足のマッサージ
足マッサージをすると、下半身の血流がグッと上がって、全身に血が巡るようになります。
パニック障害をはじめ精神疾患の方には、手足が冷えていたり、頭に血がのぼっていたり、それこそEDになっている人も多いと聞きます。足マッサージをするだけ手足の冷えがちょっと改善したり、頭がスッとしたりします。
そして、ED気味な人も結果にコミットします。(?)
鼠蹊部とか足とかのマッサージを紹介しつつ、最終的には下ネタかいっ!!と思われそうですが、決してそういう下ネタとかエロとかではないです。
マッサージの大切さ
大切なことなのでもう一回言いますが、どうぞ変な視点で捉えないでください。不安症の人は常に心と体が緊張状態でガチガチになっていて、自力で体を緩めることが難しい印象です。
血流が悪くなるとあらゆる症状がよくなりません(肩こり、腰痛、頭痛、冷え性、思考能力、目の疲れ、ED、、)。なので、マッサージで他力的に血流アップしてあげるのがとても大切で、効果的だと感じています。
そして、男性にとってEDになるのは男としての尊厳に関わってくる重要なことです(私は男じゃないので、あくまで個人的な推測ですが)。なので、そけい部を含めたマッサージの大切さに対しての偏見がなくなるべく、今後もお伝えしていけたらと思っています!
以上、今回の記事は「私が彼にしているマッサージ」と「マッサージの大切さ」についてでした。読んでいただいてありがとうございました!
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