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ヨーガスートラからみる思考をクリアにすることの重要さ

Mālie AyurvedaのJessicaでございます。 

多くの人が学んでいるヨガですが、
ヨガには、ヨガ哲学があり、
そこには、
苦しみの原因は、
つながりたいものと繋がれていないことだと
記載されています。

繋がりの対象を選ぶのは
非常に重要です。

ただその一方で、
マインドが混乱していると、
繋がりの対象を見誤ってしまいます。

パタンジャリの書いた哲学書
「ヨーガスートラ」には、
過去に経験した記憶
(サンスクリット語でクレーシャと言います)が、
特定の思考や行為
(サンスクリット語でサムスカーラ)を
作り出すことが
苦しみの原因だと書かれているのです。

ここで言う記憶は、
自分の思考の中では強く巡っていなくても、
それを体や心が記憶している可能性があり、
意識している、いないに関わらず
自分のものの見方に
影響を与えている可能性がとても高いです。

俗に言う、
潜在意識のことですね。

つまり、
そうした記憶の塊が、
今実現したいこと
を夢のままに留めてしまっている
可能性があります。

例えば、
「ヨガのアーサナを毎日継続したい」
と思っているのに、
「継続」という言葉が持つ波動が
「全てを打ち壊すもの」とか
「続かないもの」という状態に
なっているとします。

顕在意識では、
「ヨガのアーサナを毎日”継続”したい」
なのに、
潜在意識からすると、
「ヨガのアーサナは毎日”続かないもの”」
になっているので、
やりたいことと真逆の現実が創造されます。

仮に数日間継続することができたとしても、
その継続はとても苦しくて、
うまく行かなくなるシナリオを
作り出してしまうのです。

これでは、
魂(プルシャ)と繋がりたくても
壁が多すぎて繋がれないのです。

仮に繋がれたとしても、
つながるために何年、
何十年もの時間を
費やさなくてはならないかもしれません。


だからこそ、
思考をクリアにすることが重要なのです。

ヨーガスートラでも、
スワディヤーヤ(ざっくり言うと「内観」)
をするように勧めています。

やり方はいくつもありますが、
私の場合、内観のプロセスは
シータヒーリングという瞑想法で
行うことができました。

今年から、
ヒーリングを通して
意識のクリアリングを専門に
行っていくことに決めました。

募集はInstagramにて行いますので、
ぜひご覧ください。



自分の魂とつながるアーユルヴェーダ

Mālie AyurvedaのJessicaより


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