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オーディオブログ「Voicy」に私のnote記事が掲載された話

時間の効率化は人それぞれ

最近、色々と時間を効率的に使うという動きがあるみたいですね。

一番最近言われているのが、映画を倍速で観るみたいなやつ。

あれって、Z世代の行動の象徴的なやつとして語られてるじゃないですか。要するに旧世代からすると「お前らのやってることはよー分からん」っていうことの最たるものとして言われている気がするんですよ。

話逸れますけど「Z世代」って言い方も何とかなんないんすかね。あれって旧世代から見たレッテル張り的な部分があって、そのニュアンスって「俺たちでは理解できない何かをしている連中」っていうことだったりするんすよ。

とはいえ「ゆとり世代」に比べると全然いいと思うんですけどね。「ゆとり」って言うだけでなんかすげえ上の世代は馬鹿にしている部分あったし、ダメな若者に対して「ゆとり」って言いたがってたじゃないですか。

あれは本当に良くなかったなぁとゆとりより先輩の世代としては思ってたんですけどね。

で、時間を効率的に使うって話です。

まぁ私は映画をAmazon Primeで観たりはします。要は倍速で観られる環境には居るんですよ。だけど今のところそれはしないなぁ。

あと、音楽聴くときにギターソロカットみたいなことはしません。

ギターソロや長いイントロがええんやないかい。音楽なんて時間無駄にしてなんぼですよ。

そんなこと言ったら私がこよなく愛するヘビーメタル全否定ですからね。イントロとギターソロで5割くらい尺持っていく曲ありますから。余裕で。イングヴェイがピック投げながらLA辺りでストラトぶっ壊しているの容易に想像つきますよ。

とはいえ、YouTubeの動画は結構倍速で観ます。これは便利です。だって遅いのあるんだもん。音声なんか聞かなくても倍速で字幕見ればいいんですよ。アレに関しては。

まぁ要するに、私のスタンスとしては全部が全部効率的に使う必要ってあんまりなくて、自分の見方で自分の時間の使い方をすればいいんじゃないかなと思うんです。

オーディオブックが最近凄い

でね。

時間の効率化の流れで最近よく言われている「オーディオブック」ってあるじゃないですか。

要するに、「聞く読書」ですよ。

本に書かれていることを音声で読み上げる。名作なんかだと有名な俳優があれは吹き替えを担当しているんですよね。

そこまで需要があって、ちゃんとしたものを作ろうとしているってすげえなぁと思います。まぁ私の場合は最近は自分が書く方にシフトしているので小説とか本全般を読まなくなってしまったので、自分でオーディオブックを購入みたいなことは今のところは無い訳ですけど、なかなか凄い動きになっているなぁと思います。

沢山情報が欲しい。
色々吸収したい。

そんな風に思って私も10代から20代にかけて色々と本を読んだこともありました。勝間和代が勧める本を手あたり次第読んだこともあります。今あの方が何しているのか全く存じ上げないですけど、でも当時読んだことって結構役に立っているんですよ。

これを音声で出来ていたらもっと簡単だっただろうなぁって思います。だから、いい時代なんですよ今って。

オーディオブログチャンネル「Voicy」からスカウトが来た!

でね。(本日2度目)

なんとこの流れが私にも来たんですよ。

1か月くらい前にある会社からメールをいただきまして、これがスパムメールフォルダに格納されていて危うく見逃すところだったのですが、こんなことが書かれていたんです。

「日本最大級の音声プラットフォーム・Voicyでは人気のブログ記事を厳選し、プロナレーターによる声で音声化して届けるオーディオブログチャンネル「思考力10分UPDATE」を運営しています」

ほうほう。
そんなのあるのね。

どうもこのチャンネルではここまで陸上の為末選手とか、その界隈で名の知れた方達のブログを取り上げてきたのだそうです。

そりゃ凄いね。

「この度、チャンネルのリニューアルを行い、ブログを「聞く」という体験をさらに広げるため、新たな著者のスカウトを行っています。」

ん?
・・・流れ変わったぞ。

「そこで、キャリアやコミュニケーションについて発信されている西尾さんの記事を、ぜひ、このチャンネルで紹介させていただきたくメールをいたしました。」

はい。
来ました。

早い話が、オーディオブックのブログ版で私のnoteの記事を音声読み上げして紹介させてはもらえないだろうか?ってことです。

そりゃ面白い。

今の時代の需要に合う形で私の記事を紹介してもらえるなんてこんな有難い話はないじゃないですか。確かにブログって読むのに時間かかるんですよ。読むのが好きだと良いけど、なかなかそんなにたくさん読めないし、面白い記事ばかりじゃない。

ためになる、面白いって分かっている記事だけを厳選して音声で紹介してくれるっていうのはそれだけで時短になるし、自分にとって有意義だし、そして何よりそういう価値を私のnoteの記事に見出してもらえたっていうのが有難いじゃないですか。

noteは案外読んでいる人は読んでいる

もう二つ返事でOKしましたよ。
これはもうお金とかじゃないです。

単に私のことを知ってもらうきっかけを新しい時代に合う形で展開してくれるっていうだけで、断る理由なんて無いんです。

前も話しましたけど、相撲を離れた私ってまだまだな存在なんですよ。野球の記事を文春オンラインで書かせてもらえましたけど、まだ第一歩を踏み出せたに過ぎない。

だから、様々な方にあらゆるルートで知ってもらうことが大事なんです。

自分から音声メディアでオーディオブログなんていうものを展開することは出来ません。本来だったら私自身で誰か声優さんにお金払ってお願いするべきものですよ。立場的にはね。だけどそれをVoicy様がやってくれる。

ならそれに乗っかってみようって思ったんです。

まだnote始めて3か月半ですし、PVが1000超えたっていう話をしましたけどそれでもまだnoteの限られたムラの中の存在でしかない。

でもね。
読んでいる人は読んでいるんですよ。

変な話、私のこの肩書があって、記事に注目してもらえた部分はあると思います。ただ、noteってうまく味方に付ければこうやって誰かが読んでくれて、そしてその誰かに響けばこんな風に思いもしない道が開けることがある。

だから、皆さんも続けてほしいなぁって思うんです。

誰かに届くまで、効率的に、面白いことを積極的に続ける。勿論道を切り開くことが全ての人のnoteの目的ではないです。でも、何かが起きたら面白いじゃないですか。それは誰も否定しないところだとは思うんですよ。

そんな訳で、今回のVoicy様にアップ頂いた私の記事です。是非お聴きください。

ちなみに全4回ですので、あと3回私の記事が掲載されます。

■挨拶・自己紹介・雑談用の記事も作りました。

今回の記事の感想とは別で西尾と話したい!という時はこちらをご利用下さい!

■今日の記事のコーナー

これ、いい記事です。

なんだろうなぁ。もっと楽していいと思うけど、でもそうじゃないんだ!っていうのがいいじゃないですか。自分と闘うこの感覚って、私の中では沸き立つものがあるんですよ。

正直言って自分が納得すればどっちを選んでもいいと思うんです。仮に学力のレベル的にポテンシャルより下の学校になったとしても、この方のガッツがあればその環境で多くのものを吸収できるはずです。大丈夫です。

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