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ライター西尾克洋

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ライターとしての西尾克洋が行ってきたこと、考えたことを記事にしました。
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2022年7月の記事一覧

ライターの仕事を得る方法、教えます。相撲ライターが行う3つのことは?

ライターの仕事を得る方法、教えます。相撲ライターが行う3つのことは?

ライターとしての仕事はゼロを1にするのが難しい冒頭からどうでもいい話。私はこのイラストの人にかなり似ています。

さておき。

私は2015年から相撲ライター・スポーツライターとして活動している。

何度か話しているように、私はもともと2011年に無料ブログ「スポーツナビブログ」で幕下の相撲の面白さを書き連ねることからキャリアがスタートしている。

仕事として相撲記事を書けたらどれだけ楽しいかと考

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「文春野球フレッシュオールスター2022」に西尾克洋が選出された話

「文春野球フレッシュオールスター2022」に西尾克洋が選出された話

私は相撲ライターで、スポーツライターという立場ではあるが別のフィールドで闘ってみたいと常々思っていました。

ただ経験もない、実績もない、相撲について書けるかもしれないけどそんなことは知ったこっちゃないわけです。

別のスポーツってほぼ異業種みたいなもので、書くということには変わりないけど飲食と教育くらいの差があると感じていました。(そんなには無いんだけど)

noteを始めた理由もそこにあって、

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ライター業で出会ったよく居るありえない客その①:〇〇を誤魔化す客の話

ライター業で出会ったよく居るありえない客その①:〇〇を誤魔化す客の話

ライター業の基礎について教えてくれる人は居ない私が兼業ライターになったのは2015年のことだ。

何度か話しているように私は外資系のIT企業に勤めており、ライター業はあくまでも副業でしかも大して稼げるものではない。この仕事だけで食える人は一体どんな人がどんなマジックを使っているか知りたいものだ。

また、そもそものきっかけは無料ブログであるスポーツナビブログで「幕下相撲の知られざる世界」というニッ

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ぶっちゃけスポーツライターは儲かるの?ウェブ記事、メディア出演、印税。全て答えます

ぶっちゃけスポーツライターは儲かるの?ウェブ記事、メディア出演、印税。全て答えます

「スポーツライターって儲かるんですか?」以前も書いたが、相撲ファンという立場からスポーツライター・相撲ライターというキャリアが開けてきたため「好きなことをしてお金が貰えてうらやましい」と言われることが多い。

好きなことを仕事にする、これを「自分らしく生きる」という言葉で置き換えることも多々あるが、楽しい裏には苦しいことも多く、むしろ普通に仕事をするよりも大変なことが多いように感じているのは以前記

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