ステークホルダー・エンゲージメントを高める取り組み〜8月8日チョコバナナ試作、打ち合わせ
※この記事は、神奈川大学経営学部の学生が執筆しています
こんにちは!神奈川大学経営学部2年の三澤です。
第10回目は、8月8日にカフェDENで行ったチョコバナナ試作と打ち合わせについて書いていきます。
8日は今回の試作で使用する備品を購入し、スリーハイさんの第2工場兼カフェであるDENで実行しました。
試作の目標は次の3つです。
・ヒーターでチョコが溶けるか
・溶けるまでの時間を知る
・準備時間の目安を知る
大ピンチ?!
まずは溶けやすくなるように板チョコを細かく刻み、スリーハイの底面ヒーター「GOEMON-150」で温めたケーキ型に入れ溶かしました。
今回はヒーターとの接地部分を広くするためにボウルではなくケーキ型を使用しています。結果無事にチョコが溶けることが分かりました!
しかし次の工程で問題が出てきました。チョコでバナナのコーティングが上手にすることが難しかったです。
溶けたチョコをヘラでバナナに塗っていましたが、均等に付けることが難しく綺麗な状態にするには技術と時間が必要になることが分かりました。
またチョコを塗ってから固まるまでの時間が常温のバナナと半冷凍したバナナでは大きな差があることも知ることが出来ました。
以上の理由からチョコバナナを作り販売することは厳しいと判断しました。
次の案
チョコバナナがダメになり他の案を考えることが必要になり話し合いを行いました。
結果、バナナ以外にもクッキーやマシュマロをお客さんが自由に選び、チョコをつけるチョコフォンデュ形式に決定しました。
お客さんが付ける用のチョコは事前に溶かしたチョコを低温ヒーターで保温することで小さい子でも火傷がないようにしました。また準備に時間が多くかかることから前日準備をすることを決めました。
ご飯会
DENへ行くまでの買い出しと、ご飯会で話し合いをし役割分担を決めました。役割ごとにスリーハイの社員の方々もついてくれるためとても心強いです!
ご飯会はDENでの試作、打ち合わせが終わり学生4人で今まで前期の打ち上げとして焼肉を食べに行きました!
このマネジメントプログラムに関する話からプライベートな話もして、今まで以上に交流を深められたと思います。
次回は8月23日にzoomで打ち合わせを行います。
イベント開始まで約2ヶ月となるため、そこでしっかりと今後の目標を立てていけたらいいと思います。やることが次から次へと増え、タイムリミットも近づき不安や焦りがありますが、落ち着いて1つずつ対処していこうと思います!
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