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ステークホルダー・エンゲージメントを高める取り組み〜7月16日中間発表、7月19日スリーハイ展示会へ参加

※この記事は、神奈川大学経営学部の学生が執筆しています


こんにちは!神奈川大学経営学部2年の内山です。

第9回目となる7月16日は、私たち神奈川大学の学生による中間発表を行いました。また、その後日の7月19日では、カフェDENで企画に使用したいヒーターについてものづくりメンバーの方々と話し合いを行いました。

中間発表

私たちは、神奈川大学のマネジメントプログラムという授業を受講しています。この授業は実際に企業の方と関わることで、社会経験を学べるプログラムです。

今年の企業は8つあり、その中で私たちはスリーハイさんと連携させていただくことになりました。スリーハイさんとのプロジェクトテーマである、「ステークホルダーエンゲージメント」の企画立案・実行のために、私たちは4月後半から7月前半までスリーハイさんと協力しながら日々取り組んできました。今までの私たちの取り組みは、以前のnoteをぜひ参照してください。

中間発表はみなとみらいキャンパスで行われました

今回の中間発表では、7月16日の現時点までに取り組んできた内容や、今後何をしていくのかを5分間で発表しました。5分という短い時間なので、スライドは簡潔に分かりやすく伝えることを心掛けました。

中間発表前には、テスト勉強やレポートの提出など、他にもやることが多く、なかなか発表の練習ができず緊張していましたが、自分たちが取り組んできたことに自信をもって発表に臨みました。

発表中の様子。マネジメントプログラムの授業に参加している学生や企業が全グループ集まりました。

その結果、発表後の生徒同士のコメントで、「noteで毎回記録している取り組みがいい」「感謝を伝えるために企画を行う考えは、当たり前だが大事だと再確認した」「スリーハイチームが、一番インパクトがあった」など、発表のなかで伝えたいポイントを伝えることができたので良かったです。(あと単純に賛辞のコメントが多く嬉しかったです。)

おそらく、今までほぼ毎週のようにスリーハイさんと授業内でZOOM会議をおこなったり、チャットワークというコミニケションツールを駆使したり、noteの取り組みをしていることや、「感謝を伝える」という「目的」を見失わないことが大事などの、同じこの授業に取り組んでいる仲間の心に刺さった結果が評価につながったのではないかと考えています。

次は12月10日に成果報告会があるので、今回以上に取り組んだ成果を発表できるように頑張っていきたいと思いました。

展示会での話し合い

ハロウィンチョコイベントで使用する、チョコを溶かすヒーターについてスリーハイの営業担当社員さんに相談している様子

私たちは「日頃お世話になった方に感謝を伝える」という目的の元、2つの企画を考えています。企画1は地域住民の方向けのイベント(ハロウィンチョコバナナイベント)。企画2はスリーハイの従業員向けのイベント(ぬくぬくフェス)です。

今回は、企画で使うヒーターの相談を行うため、スリーハイの社員さんに時間を作っていただき、企画1である「ハロウィンチョコバナナイベント」で使用したいチョコを溶かすヒーターと企画2である「ぬくぬくフェス」で使用したい足湯のヒーターの相談を行いました。

話し合いの結果、企画1のチョコを溶かすヒーターは、ボウルを包むヒーターを使う方向性に決まりました。理由としては、ヒーターは保温メインであり加熱はできない、IH風に使用しても溶けきれない、などの懸念点によるものでした。

続いて企画2の足湯のヒーターは、防水ヒーターが60℃までのしかなく、安全性にも欠ける点から、足湯は難しいという判断でした。また、その中で自社製品を使う必要性やコミュニケーション不足の改善が出来ればいいという意見もいただきました。

そんな中、営業の中山さんが「他社のヒーターを使った勉強会はどうか」と、自社の製品を理解したうえで他社製品から学ぶ会にしたら、「ヒーター」「熱」について理解を深める機会になり次の製品開発にも役立つ+従業員同士の共通の話題なのでコミュニケーションも取りやすいことから、ぬくぬく勉強会を行う方向性に決まりました。

また、もともと企画は二日間に分けて行う予定でしたが、従業員の方の休みの関係から10月26日に両方の企画を行うという形になりました。

他にも社内・地域住民へのアンケートや今後のスケジュール確認などもおこない、とても充実した一日になりました!

今後の課題

・ぬくぬく企画書の作り直し(男澤社長に報告)
・チラシ配布について男澤社長に連絡
・ボウルやヘラなどの道具の準備+実験
・アンケート作成
・廃材で試作を作る
・企画を行う日のスケジュールを考える
・役割分担を決める

など、挙げだしたらきりがないぐらいやることでいっぱいです!

次は8月8日の14時ごろから、DENでチョコバナナの実験を行います。しっかり目的をもって有意義な時間になるように取り組みたいと思います。

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