0から何か作ること

タイトルの通り、

何かものを作る時に初めから自分で作るって楽しくていいですよね。

自分も結構そんなことが好きだったりするのですが

音楽とか絵とか、料理とかもそうかもしれません。自分が好きなものをイメージして欲しいのですが、何かにすごく熱中しているものに対して

「これってどうやって出来てるんだろう？」とか

「自分にも出来るのか？」

みたいに思うことってありませんかね。よくYouTubeとかでも習字や絵画の完成までの工程を撮影した動画とかあるじゃないですか。そういうのを観て「簡単そうだし自分にもできそうだな～♪」とか思って実際やってみると、クソみたいなのが出来上がって打ちひしがれることってよくあります。

自分の場合は音楽を広く浅く聴いているうちに音楽制作の動画を見てDTMにハマっています。海外とかだとプロデューサーさんが「この曲はこういう風に音を重ねて、、ハイハットを入れて、、このコードにはこんな雰囲気を与えてくれるんだ。。。」みたいに解説してくれる動画が結構ありますから。洋楽が好きな人とかは探してみると良いのではと思います。（日本の場合はあまりないですよね。皆さん勿体ぶってるのでしょかね。）

話が逸れましたけど，

作品とかがつくられている過程を見ていると「こんな細かい仕掛けがあったんだ」という発見はもちろんのこと、「すごい才能だなー、俺には絶対できないなあ」みたいに作者に対してのリスペクトも生まれることがあります。

こういった経験がより多面的に作品を見たり、より多くの魅力に気づいて深く作品を愛でることの助けになってくれると僕は思います。

特に音楽とか自分で作ってみる経験をすると、また全然違った楽しみ方ができます。いわばコードとか、音作りとかに着目して聴いてみると、まったく興味のなかったジャンルとかでも180度違った楽しみ方ができるようになると思います。(ただ、勉強中に聴いてるとインストの音楽でも若干気が散るようになりましたね。)

今はYouTubeっていう便利なサイトがあるので調べれば山のように動画が出てきます。音楽に限らず絵でも料理でもDIYでも、プロかそれと同等の腕を持った人がたくさんいるわけなので何でも真似して作れます。教室に通わなくても、本をたくさん買わなくてもできるのは敷居が低くていいですよね。

以上、、、将来どんな仕事に就くかわからないけど0から作って世の中に送り出せるようなクリエイティブな感じの仕事がしたいなーと思っている僕でした。