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Kindle本の売り上げ、実は”著者肩書き”で決まるって知ってましたか?

中山マコトです。
もしあなたがkindleで本を出していたり、これから出すつもりがあるなら、今回のお話はとても大切です。

さて、本ってどうして読まれるのでしょうか?
それは・・・
小説は別として、何らかの情報とか知識・情報が欲しいからですよね?

で、どんな本が読まれるのか?と言えば・・・
それはもう、内容の信頼性が高いものです。

では、内容の信頼性はどうすれば高くなるのか?と言うと・・・
誰が書いているのか?
これに尽きます。

言い換えると著者の「専門性」に由来するわけです。
専門家、
スペシャリスト、
エキスパート、
プロフェッショナル、
先生、
師匠、
この道一筋・・・
何でもいいんですが、とにかく「専門性」が高くなければその本の信頼度は下がります。

ですが本の世界を良~く観察してみると、
「著者の肩書きが無い本」
がとても多いことに気づきます。
これ、由々しき問題です。

例えば僕は、マーケティングの仕事をする場合には、
”キキダスマーケティングの中山マコト”
という肩書で仕事をしますし、本の肩書きもそうしていました。

著書が20冊を超えたあたりからは、ペンネームの”中山マコト”だけで通用するだろうと、肩書きは取りやめましたが、当初は本が出るたびに、どんな肩書きにするか?
必死で考えたものです。

もちろん、肩書きはプロフィールとも連動するもので、プロフィールが魅力的でない本はあまり選ばれないのですが、要は、その大事なプロフィールが集約されたモノが肩書きなわけです。

ひと言で言うと、
「あなた誰?」
ってことです。

そこで、単に、
吉田正雄です、
と名乗らずに、
高田株式会社の吉田正雄です、
でもなく、
高田株式会社の開発部、吉田正雄です、
でもなく、
ダイオード研究21年 開発商品15品 ベストセラー家電複数あり!吉田正雄
と名乗るののどれが強いか?ってことです。

答えは明白です。

これが肩書きの威力で、会社名とか部署名とか、意味のない記号をいくら羅列しても何にもならないし、何も伝わらない。
そう言うことなんですよ。

ですから、肩書きには気を遣ってください。
タイトルと同じくらい、エネルギを注いでください。

いくら良い中身を書いても、いくら素晴らしい表紙を用意しても、選んでもらえなければ書かなかったのと同じなんですよ。

肩書きのつけ方については、とても色々な手法があって、正解があるというものではないし、どっちが間違いでどっちが正しいというものでもありません。

ですが、とにかく、専門家に見えなければ意味がないという事だけは憶えておいてください。

やり方を学びたければ、僕のこれらの本が役に立つかもしれません。

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