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投資の小ネタ

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#投資

なぜ相場は自分が取ったポジションと手放したポジションに対して逆に行きやすいと感じ…

よく株式投資やFXなどで、自分がポジションを取った瞬間から相場が逆方向に向かっていくという…

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村越誠
4週間前
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スタートアップ投資の時代はベンチャーキャピタルからプライベートクレジットへ移行し…

2024年7月段階でこの記事を書いているが、昨今全体としてベンチャーキャピタルのエクイティ投…

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村越誠
3か月前
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なぜ株式相場でダマシが生じるのか?

よくテクニカル分析を主体としてXのつぶやきやYoutubeの動画を投稿しているというのが大量にい…

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村越誠
6か月前
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株価が上にも下にも行き過ぎる現象をオプション市場から考察する

よく相場を見る上では「大衆の逆を行くことが儲けのこつ」とか「大衆心理を読め」とか言われて…

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村越誠
6か月前
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株価は上昇しているのに景気の改善を実感できないのはなぜなのか?

よく株価が上昇している時に、メディアでは「株価は上昇しているのに、景気の改善は実感できな…

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村越誠
8か月前
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独裁国家の経済成長はなぜ止まるのか?

独裁国家の典型例である中国について、これまでGDPにおいて米国を抜くのは時間の問題だと言わ…

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村越誠
8か月前
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なぜデフレをやっつけるのはインフレをやっつけるのより難しいのか?

2021年以降、これまでデフレであった世界が突然としてインフレに転じ、さらに今までデフレを克服するために政策金利をゼロにし、量的金融緩和で国債を大量に購入していた先進諸国が、気づけばインフレ対策のために米国:5.25%、EU:4%など2010年代では考えられなかった政策金利水準になった。 しかし、この高金利政策によって2024年2月現在、既に米国をはじめ、先進各国のインフレ率は中央銀行がターゲットする2%への正常化への道のりが見えている。 この状況を見ると、インフレは202

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高PER銘柄が暴落するメカニズムを考える

2020年のコロナバブルの時に、高PER銘柄であればあるほど株価が上がるという珍現象があった。 …

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村越誠
9か月前
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市場サイクルの解像度を上げるためには何を見るべきか?

よく多くの投資書籍では「株価推移を予想する上では市場サイクルを見極めるべし」と書かれてい…

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村越誠
10か月前
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新興国経済の成長の歴史から、今後の新興国経済の先行きを考える

昨今個人投資家の株式投資は米国株が主流だが、一部では米国の治安の悪さや放漫財政を背景に、…

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村越誠
1年前
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中国経済の低成長を招いた原因と再成長に必要な要素についての考察

(当記事は2023年8月時点で得られるデータを基に書いたものであることをご了承ください) 202…

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村越誠
1年前
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住宅不動産価格の先行きを予想するために知っておくべき不動産需給サイクルとは?

2022年後半から2023年はグローバルに見て住宅不動産市場の先行きは大丈夫なのか・不動産バブル…

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村越誠
1年前
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フラット化する世界の終焉とブロック化する世界

2000年代に下記書籍が大流行したのをご存じだろうか? フラット化する世界 経済の大転換と人…

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村越誠
1年前
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これから中国が長いデフレに苦しむ理由

以前に当方のnoteでは中国は習近平の独裁政治誕生によって、中国は経済的にはどうしようもない状態になっていくというのを書いていた。 【参考note記事】 中国の習近平独裁による集団指導制の崩壊と中国株式市場に与える悪影響 当時はまだせいぜい株式市場だけが影響受けるぐらいだろうと思っていたが、どうやら事態はもっと深刻なように見える。 それは2023年5月時点で中国で発表されているインフレ率(CPIやPPI)を見てもらえれば一目瞭然である。 世界各国ではインフレでわーわー言

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