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皆さんのお米を届けました

ふくしとぼうさい日記659日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

神奈川県内の大学生によるボランティアグループ「かながわ学生ボランティア連合」の顧問をしています。
2020年7月から生活に困っている学生に毎月食料を段ボール箱いっぱい送っており、現在は7名の学生に送付をしています。

食料をいただいているフードバンクが支援先が増えてお米がなくなっていると聞き、お米一合運動という、お米のご寄付を集める運動を2月から定期的に実施し、いただいたお米をフードバンクにお持ちしています。

8月からは自分たちで集めた食料で学生の生活支援をしようと、お米一合運動で集めたお米といただいた食料を中心に、食料送付活動を行っていました。
学生ボランティア連合で使う分以上にご寄付をいただいていたので、数回分をためて、本日横須賀市にある神奈川フードバンクプラスさんに、お米約100㎏を持っていきました。


スタッフの皆さんはすべてボランティアです。
横須賀にある唯一のフードバンクで、多くの支援団体を、そして多くの方を食料提供でサポートをされています。
かながわ学生ボランティア連合でもたくさん食料をいただいてきました。

お米を持参し、運ぶのを手伝っていただき、皆さんにお渡しできました。

皆さんとても喜んでいただき、この写真をすぐに学生たちに送りました。

持って行ったお米は、すぐに仕分けされ、すぐにでも活用されると思います。
食の支援で、中心になるのは、やっぱり主食になるお米です。

この物価上昇で、フードバンクの多くはピンチになっています。
食料の寄付が集まらないこと、一方で支援先は増えている、そのような状況で、地域で助け合うことをもっと広げていくことが大切と考えます。
11月20日には東逗子でお米一合運動を行う予定です。

逗子の皆さんからいただいたお米をしっかりお届けしました。
引き続き、学生たちの活動、そしてフードバンクのご支援をよろしくお願いいたします。

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