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混ざり合ってすこやかいきいき

ふくしとぼうさい日記346日目。
日々の活動であったことから、思ったことを綴っています。

今日はすこやかいきいき協議会の健康づくりプログラム「池子の森ラン&ウォーク」で、今年のプログラムはじめの日でした。

この活動については以前のnoteでまとめていますので、よろしければご覧ください。

当たり前の大変さ|服部誠 #note #この街がすき https://note.com/makotohattori/n/n94b977858be8

集合時間の9:00は、ちょっと集合が早すぎたかもと後悔するほど寒さが際立つ日でした。

今日集まったのは14人の皆さん。
視覚障がいのある方から、知的障がいのある方、はじめてボランティアに来られた方の中には外国人の方もおられました。

今日は逗子の池子の森が年末年始で開いていなかったので、逗子市第一運動公園に場所を移して、それぞれのペースでランとウォークを行いました。
ちょうど箱根駅伝が行われている時間で、皆さんとちょいちょい、その時点での順位を確認したりなど、気にしながらの運動でした。

到着後、リーダーの澤崎さんから軽いストレッチをして、いつものメンバーさんはすぐにランとウォークに繰り出します。


初めてご参加いただいた皆さんは、澤崎さんからしっかりとした「伴走」の講習会を受講します。アイマスクを付けて、交互に伴走練習をすることで、しっかりとした伴走の基礎ができてきます。

その間もどんどん回るメンバーの皆さん。
伴走講習が終わると、ペアを交代し、サポートをつけながらの伴走で、さらに汗をかいていきます。


おしゃべりをしながら楽しく歩く方、もくもくと走られる方、それぞれのスタイルで、みっちり1時間10分程度、身体を動かされていました。

いつの間にか太陽がばっちり出ていて、ぽかぽかの陽気になっていました。
皆さんが仲良くなって、自然に混ざり合って、素敵な時間となりました。

誰もが混ざり合う当たり前の風景が今日も逗子にありました。

この取り組みがもっともっと広がるといいなと個人的に感じています。
例えば逗子で広がっているポールウォーキングの取組みを入れてみたり、知的障がいのある方の施設の近くで一緒に行ってみたりなど、もっとできることがありそうと、思ってみています。

気軽な運動から、健康づくりを。
2022のすこやかいきいきプログラムも今日からスタートです。
頑張ります。


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