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音楽でつながる

ふくしとぼうさい日記450日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

今日は音楽に関わることの多い一日でした。

朝9時半からは高齢の方を中心とした「すこいき歌声クラブ」。
講師の平松三郎さんのクラリネットの伴奏にあわせて歌を自由に歌う取組で、1時間15分で懐かしい曲を15曲、皆様楽しく歌われておられました。

感染防止対策と換気も十分にして行っています。
今日初めてご参加された方から、「本当に楽しかった。また絶対来るわ。」と大好評をいただきました。

11時からは知的障がいのある方を中心とした「みんなでソング」。
講師の飯塚三枝子先生の歌と音楽のレッスンで、歌う姿勢作りから始まり、1時間歌と楽器演奏で音楽を楽しむプログラムです。

計8曲とストレッチを含めたプログラムでした。

最初、すこし元気がなかったご参加の方が、途中からかなり元気になり、最後には満面の笑みになっておられました。
この「みんなでソング」の取組みももう8年も続いています。

午後は、久しぶりに娘と一緒に、逗子文化プラザで行われた「咲む(えむ)」という映画を見て感動し、家に帰って急いで夜ご飯を作り、逗子市市民交流センターに急いで移動。

夜18時半からは、4月24日(日)に開催予定の「第35回小さな小さな音楽会」の打ち合わせでした。

障がいのある子どもから大人の方が、1年間練習したピアノ曲を発表する場で、もう35年も続いている、逗子の名物企画です。
10年前から運営メンバーに加えさせていただいております。
今日は当日の最終段取りの打ち合わせでした。
昨年は中止になった「小さな小さな音楽祭」を、出演の皆さんは心待ちにしていると思います。なんとか実施できるように、サポートしたいと思います。

多少音楽をかじっていることから、多くの音楽の場に関っています。
そして音楽は、本当に多くの人をつなげてくれる、大切なツールです。

新型コロナウイルス感染拡大が落ち着いて、誰でもが思いっきり音楽を楽しめる場が早く来ることを願います。

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