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プログラムを考える

ふくしとぼうさい日記118日目。
日々の活動であったことから、思ったことを綴っています。

今日夜は、運営しているNPO法人すこやかいきいき協議会の定例会でした。
今年4月からNPO法人として運営しています。
以前にもまとめていますので、よかったらご覧ください。

NPO法人を作りました|服部誠 #note https://note.com/makotohattori/n/n5ca184874ff8

新たな取り組みとして、オンラインで定期的な健康づくりプログラムができないか、という検討をしています。

認知症予防運動コグニサイズというプログラムがあります。
名古屋にある国立長寿医療研究センターというところで作られた、認知機能の向上を図れるプログラムで、有酸素運動と脳トレを組み合わせる多くのプログラムがあり、数年前から行っていましたが、新型コロナで現在休止中としています。

笑顔トレーニングというプログラムがあります。
笑顔トレーナーの皆さんが、顔の筋トレから、リンパの流れや唾液量を増やすなどの効果もあるプログラムです。

双方、座って行うことが主なプログラムなので、自宅でパソコンやスマホ・タブレットで参加ができそう=ではテスト的にやってみよう!と、6月にそれぞれのテスト実施の会を企画しています。

体操が好きな方が、あまりご自宅から外に出られなくなったとしても、ご自宅で気軽に参加できる効果的なプログラムができないか、ずっと考えていました。

動画配信サイトでも多くのプログラムがありますが、オンラインで毎回異なるプログラムを、講師の方がその方の体調を見ながら一緒に行う「双方向」な環境づくりを目指して、取り組みを進めてみようと考えています。
前提として、自宅でオンラインでつなぐことが必要となりますが、将来的にそのサポートもしてながら、多くの人の健康づくりに関われる仕組みを考えてみたいです。

SDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を」というものがあります。
NPO法人すこやかいきいき協議会のひとつの目標でもあります。

介護が必要になっても自宅で参加できる健康づくりの場。

仲間と一緒にできる生きがいの場。

そんな取り組みを想像しています。


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