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支え合いながらみんなで楽しむ

ふくしとぼうさい日記864日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

今日は月に1回の、みんなでラン&ウォークの日。
障がいがあってもなくても、支えあいながらみんなで運動を楽しむプログラムとして、視覚障がいのある方、知的障がいのある方も、たくさんご参加され、逗子市にある池子の森自然公園で歩いたり走ったりしています。

今日お集まりになられたのは30名の皆さん。

ペアになったり、グループになって、歩く方、走る方、ご自身のペースで運動です。

視覚障がいのある方は、サポートの人がガイドロープを持ちながら、走ったり歩いたりします。

会話をしながら、自然を楽しみながら、自然と笑顔になります。

私は、最初は精神障害のある方とウォーク、後半は視覚障がいのある方のガイドランのサポートでランニングでした。

緑の中を心地よい風が流れるラン&ウォーク、とても気持ちの良い時間でした。


その後は有志で広い芝生エリアに移り、今月のみ特別の、みんなでヨガを行いました。

講師は、ヨガの先生の佐藤友見先生。
横須賀では視覚障がいのある方のためのブラインドヨガも行われています。

森の中でのヨガは生まれて初めてでした。

ブラインドヨガとして、誰にでも優しいプログラムです。

風の音、鳥の鳴き声、木陰で約30分のヨガの時間は、とても気持ちいい時間でした。

障がいがあってもなくても、お互いにちょっと支え合うだけで、みんなで楽しむことができます。

こんな場所がもっと増えれば、きっとさらに優しい街になるでしょう。
優しい街、コツコツ作っていきます。



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