運営するとジャグリング力が上がる| イベントレポート 4JC Meet-up1 Part5「生涯現役を目指して」

このnoteはイベントレポートPart5になります。

https://twitter.com/yamaken_kochi/status/1752494070986092675

5つ目のセッションは「生涯現役を目指して」

モデラーは、juggler A→Gさん
パネラーは3人。
小林さん、クロ助さん、タカシェンカさん。

経歴紹介や自己紹介から始まりました。

◆現役とは?

現役の定義については人それぞれとしつつも、それぞれに伺いたいとモデラーのA→Gさん。

小林さん
・実はあまり考えたことがなかった
・何かをつくれている限りはパフォーマーとしては現役

クロ助さん
・ジャグリングに関わっていれば現役
・去年の自分よりも上手くなっていたら現役

タカシェンカさん
・競技という意味ではすでに引退
・ジャグリングに関わっていきたい

「去年の自分よりも上手くなっていたら」というクロ助さんの定義は好みです。

また、序盤に定義を確認されたのは、セッション全体を見たときに進行が良かったと思います。

◆学生のうちにやっておいた方がいいことは?

会場の学生ジャグラーから質問「学生のうちにやっておいた方がいいことは?」

小林さん
・いろんなフェスティバルに行っておく

クロ助さん
・ナンバーズをやっておく

タカシェンカさん
・ナンバーズをやっておく

3人の意見に私も同意です。
この質問が出たこと自体も良かったなと思います。

◆身体のケア

モデラーからの質問「身体のケアはどうしているか?」

小林さん
・寒い中でいきなりショーをしない。肩は温める
・アフターケアもする

クロ助さん
・練習で無理はしない
・負荷をかける練習を長い時間しない
・練習した日は湿布を貼っておく。湿布を貼ることで、自覚できる負荷もある

タカシェンカさん
・事前のチェックを必ずやる
・疲れる練習は最初にやったほうがいいと思っている

私は身体のケアをそこまで考えていなかったので、勉強になりました。

◆みんなと長く続けるには?

モデラーからの質問「熱意がある人でも、社会人になったことをきっかけにやめてしまうケースがある。どうやったらみんなと一緒に楽しんでいけるか?」

小林さん
・社会人が集まってサークルをつくるようになったのは、ここ10年くらいの話
・社会人が辞めなくなった傾向があると思う
・続けたい人の受け皿が増えていくといい

クロ助さん
・ジャグリングをプレイする以外の関わり方を増やせばいいと思う
・自分は、いろんなイベント運営に関わることで、ジャグリングの話をする機会が増えた
・その結果、ジャグリングが力が上がった

タカシェンカさん
・面白くない練習をしないようにする
・サークルでやっているので、誰かがいるという状態をつくる

クロ助さんの意見に共感できました。
私もイベントを運営すると、ジャグリングそのものも上手くなっていく感覚があります。


最後に、それぞれの練習方法などを共有してセッションが終了。

全てのセッションが終わった後は、記念撮影や談笑が続きました。みんなで会場を片付けてから、私たちは一足先に会場を出ました。

クロ助さんに紹介いただき、四国のジャグラーに最寄の駅まで送っていただきました。車内でもジャグリングの話で盛り上がりました。

駅に着くと「またイベントでお会いしましょう」とお別れ。
本当にありがとうございました。

私とクロ助さんは、四国から岡山方面に帰ります。

駅に向かったところ、改札付近に人が集まっているのが見えました。

電車が止まっています。

四国から帰れなくなりました。

イベントそのものは終わったのですが、イベントレポートはPart6に続きます。

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Makoto Hanada
全力でイベントをつくります

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