「恋のゲーム (It's All In The Game)」と言えば、オールディーズのコンピに必ずと言って良いほど、収録される一曲だ。歌っているのは、黒人シンガーのトミー・エドワーズ。
通常、よく知られているのは1958年に全米1位になったステレオのヴァージョン。ボクもこちらを聞いて知っていた。
ところがこの曲に、もう一つのヴァージョンがあるという。それが1951年に発表され、全米18位まで上昇したモノ版だ。
51年のこのヒット以降しばらく、トミーはパッとしなかった。レコー
楽しかったあの頃
フランク・シナトラのレパートリーとして知られる「楽しかったあの頃 / It Was A Very Good Year」。17歳、21歳、35歳、それぞれの時期に付き合った女性たちの思い出を述懐しながら、黄昏の入り口に達した自分の人生を、まるで"古い樽に入ったヴィンテージ・ワインのようだ"と表現する歌だ。
作詞作曲は、アーヴィン・ドレイク。こうしたオリジナル作品、ブロードウェイの仕事のほか、カンツォーネの「アル・ディ・ラ」やラテンの「ティコ・ティコ」「クァ