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本の思い出2020

 これまでで色んな本を読んできました。

 そして、今年2020年はなかなか遠くに出かけられなかったり、人と面と向かって話がしにくかったですね。
 だからこそ「本を読む」。特に今年は多かったです。

 そんな中、今年はどんな本を買ったのかを振り返ってみました。 

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(写真が上手く撮れなくてすみません。)

 まだ、読み終わっていないものもありますし、昔買ったものを読み返したりしていました。読み返してみると、新たな発見があったり、昔の付箋やマーカーで、過去の自分を振り返ることができる。

 特に僕のおすすめの本を3冊選んでみました。ここに選ばれなかった本でも魅力的な本ばかりです。

 noteでも、ボルボでも有名な方ですね。
 筆者を形作る、家族に対する想いが溢れてきていて、ぐいぐいと一気読みです。そして、家族によって、人が繋がっていく、やるべきことが広がっていく。
 もう一度、読み返そうかな。

 難しい本かと思ったら、読みやすい!専門用語はあるけれど、そこを除いて読んでも面白い!
 猫に対する観察眼というか、探究心に惹かれます。改めて、猫に感謝です。

 僕の好きなゲーム「MOTHER」。そのゲームに対する想いを35人の漫画家、作家が表現しています。発見や感動する話、クスッと笑える話まで、愛情にあふれています。

その一方で

 そして、こう書くと「買ったけどなかなか読めなかった本」も紹介しておきます。

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 何で読めなかったのか、というと、

 読み始めたはいいけど、考え込んでしまった「金閣寺」
 後で読もうと思ってそのままになった「源氏物語」「ビルマの竪琴」
 読んだはずだけど、内容がよく覚えていなかったり、ちょっと読んだだけで読んだ気になった本、多数。

 ここに紹介した本以外でも、魅力的な本、何回も読み返した本もあります。
 そして、本との出会いは一期一会。出会うことで自分の人生を作り上げていき、人とつながっていく。
 本に教えられ、泣き、悩み、自分に必要なものを静かに教えてくれる。
 もちろん、読まない(読めない)こともあると思う。自分に必要のないこともあるかもしれない。単に難しいと思ってしまっているかもしれない。
 でも、「読まず嫌い」は減らしていけたら良いな。

 来年はどんな本に出会えるかな?

 本との旅(生活)はこれからも続いていく。まだまだ始まったばかり。

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