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MCU新作 ドクター・ストレンジMoMを観てきた

こんにちは、makoto です。

本日はドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネスの公開初日です。
早速近所のシネコンで午後の回に行ってきたのでnoteしておきます。レビューではありません、あくまでも直後の所感ってことで。

それにしても、公開日をゴールデンウィークど真ん中に思いっきり合わせてきましたね!公開日は金曜とか土曜が最近は多いと思ったんですが、水曜公開日とかあったのかな。
それにしても、近所のシネコンはユナイテッドシネマ系列ですが、こんなに人がいるのを見たことがないっていうほど混んでいました。次男君は友達と午前中の初回に違う系列のシネコンに行ってるのですが、そちらも凄まじい混みようだと言ってました。
国民的大人気の名探偵コナン新作もかかっていますしね。あと、ゴールデンウィークとはいえ遠出の旅行までは遠慮しとくけど映画でも行くか、という人も多いからでしょうか。

昨日、復習を兼ねてドクターストレンジの1作目を見ておいてよかったです。1作目はもう6年前ですからね。その後、ドクター・ストレンジ自身は他のMCU作品に数多く出演していますが、単独作品としては2作目で今回は6年ぶりにクリスティーンが出てきていますので、関係性とか忘れちゃいそうでした。

今回のMoMを一言で表すと
Love=愛
ですね!その一言に尽きます。
ていうか、今年のMUC作品そのもののテーマがLove=愛なんじゃないでしょうか? 7月公開予定のソーの最新作も「ラブ&サンダー」ですしね。
コロナ騒動で丸2年を費やして、今こそラブを見つめ直す時なんじゃないでしょうか。
ラブといっても色んなラブがあります。親と子、パートナー、友人、コミュニティ、人類、この世界。
そんな、それぞれのラブを今回のドクター・ストレンジではしっかり描かれていました。

それにしても、話がてんこ盛りでわしゃ付いていけんのじゃ!と言いたくなるようなストーリー展開です。
スパイダーマン ノー・ウェイ・ホームでチラ見せしていたマルチバースが今作ではがっつりとメインテーマになっています。
むしろ、ドラマシリーズのロキで見せた設定をさらにミクロに扱ってみた感じでしょうか。
ただ、そのマルチバース設定が非常にややこしかった。
ユニバースの移動だけでもそれぞれのユニバースのキャラ設定がごちゃまぜになりそうなのに、別のユニバースの自分の身体を乗っ取るドリーム・ウォークとかも出てくるので、「あれ?この○○はどこの○○?!」みたいな。
付いていくのが大変、いやかなり置いてきぼりになったところもありました。

あと、僕みたいにMCUコミックに関する情報がほとんどない者としては、過去のMCU作品を見ていたとしてもよく分からないキャラ達が登場していたり、あれ?どうしてこの人が?みたいな関連なさそうなキャラが出てきたり。コアなファンには堪らないでしょうが、満席の劇場でも置いてきぼりになった人は僕だけじゃないはず。
帰宅してから、一足先に朝の回で観てきた次男君に答え合わせしてもらいましたよ(笑)。

ただ、さすがMCU映画。脚本練りに練られていますよね。
こんだけ詰め込んで、過去作との話も回収して、よくまとめたな、と。
いやお腹いっぱい、大満足。展開が早いので、3時間くらいあったような印象もありました。
もう1回観たい!てなりました。

最後に、上映前の予告でアバターの新作が今冬公開って出てきていました。
やっとかーい!って。今度は海だそうです。おいおい、水中生活に順応しちゃうの?大丈夫?て心配になりますが、若干待ちくたびれた感も。
やっと観れるのか!という感動半分、今となってはそんなに映像的な感動がなさそうな不安も半分でした。

*カバー画像は公式からお借りしました。

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