見出し画像

オンライン面接の是否

今日は、某社とオンライン面談。
4月に入って以降に行われた企業との面接や面談は、現状すべてオンライン。対面・オンラインの両方を経験して、やはりそれぞれメリット・デメリットがあると感じる。


【メリット】

・面接を受けに行く費用と時間が節約できる
特に退職してからの転職活動の場合、大きい額ではないとはいえ、交通費や時間調整などでつい立ち寄ってしまうカフェ代がかからないのは、1つ大きなメリットかもしれない。
時間に関しては、もっとアグレッシブに並行して何社も受けている状況であればスケジュールの融通がつけやすくとても助かるのだろう(ただそもそも応募自体それほどできない状況なので、あまり現状そこまでメリットは感じていない)。 
・企業の危機管理の感覚が把握できる
6月に入ってからリモートを解除した企業も多いけれど、面接場所にオフィスを指定しないのは、社員と求職者の両方に対する配慮を感じる。
また、少なからず諸々リモートで諸々対応できる体制が整っているのだろうという目安にもなる。
・オフィスより多少リラックスした状態で面接を受けられる(私の場合)

【デメリット】
・社員の方やオフィスの雰囲気が分からない
これが最大のデメリットと感じる。
オフィスでの面接の場合、面接室に向かうまで人事の方と軽い会話があったり、受付での対応、他の社員の方とすれ違ったりする中で少なからず会社の雰囲気を感じられるけれど、面接官以外のことが全く分からない。
・通信環境や使用ツールの影響を受ける
私自身の方は幸いこれまで問題なかったけれど、面接官側の通信環境の関係で面接のスタートがずれたり途中で不都合が起きたことがあった。
また、使ったことのないツールを指定されると事前にリハーサル(?)をしたりと少々気を遣う部分も。
・対面より会話が弾みづらい気がする
質問されて答えるというコミュニケーションに限れば差支えないけれど、やはり対面の方が会話が盛り上がりやすい気がしている。
胸より上しか映らないので、お互いリアクションが全く見えないし、面接官同士の会話も減るからかもしれない。


他にも色々ある気はするけれど、差し当たって今このnoteを書きながら思いついたのはこれくらいだ。
在職中かどうかでまた感じ方や優先順位が変わりそうだけれど、個人的には、オンラインのメリットも感じつつ、対面で受けたい派かもしれない。
状況的にやむを得ないけれど、そのうち対面という選択肢も出てくればいいなと思う。
他の転職活動中の方たちは、どう感じているんだろう?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?