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2023年12月 ヨーロッパ5ヶ国旅行

2019年10月以来、4年ぶりのひとり海外でヨーロッパに行った。
4年ぶりの海外と言っても、行ったことのある海外は時差1時間のところだけであった(とはいっても2024年1月現在なかなか行くのは難しいロシアだが)。がっつり時差のある地域に行くのは今回初めてである。
そして、今回行ったヨーロッパの国5ヶ国はいずれも首都をまわったので、三都物語ではなく五都物語ということになる。

とりあえず今回行った都市の紹介をしようと思う。日記(というか、毎日書こうと思ったけど書けなくて、帰りの飛行機で写真と地図をにらめっこしながら書いた記録)をインターネット上にも残そうという思いで、個別の日の記事を作っておきたいという気はあるが、果たして完成するかどうか。

今回行った国・都市

アラブ首長国連邦 ドバイ
دبي ,الإمارات العربية المتحدة

トランジットでドバイを経由。行きは半日程度余裕のあるスケジュールだったのでプチ観光した。とても暖かい。
言語はアラビア語で、看板に書かれた文字などはよくわからないが、結構英語併記されていたりメトロの放送も英語放送があったりしたので、それほど理解に問題はない。

12月11日
https://note.com/makomanay88/n/n550e6288c54f

オーストリア ウィーン
Wien, Österreich

音楽の都ですね。
言語はドイツ語(自身初めてラテン文字の言語の国)。道路標識などに英語の記載はないが、英語はわりかし通じる。
路面電車がかなり密に走っている。

12月11日〜14日

スロバキア ブラチスラバ
Bratislava, Slovensko

日本で有名な街かと言われればそれほどではないかもしれないが、こぢんまりとしていてお城もあるし旧市街にまとまっているような感じでよかった。
言語はスロバキア語。ウィーンから1時間程度なのに言語が全く違うのが面白かった。言語の大枠としてはスラブ語派というものの仲間なので、どちらかというとドイツ語よりもロシア語やチェコ語、ポーランド語などの方が近い(名詞の格変化がやたら多いとか)。

12月14日〜12月15日

チェコ プラハ
Praha, Česko

紛うことなき観光地で土日ということもあってか観光客が多かった。
言語はチェコ語。中でもスロバキア語とはとても近いらしく、どちらも「こんにちは」は「ドブリーデン」となる(ただし、スペルはスロバキア語は Dobrý deň で、チェコ語は Dobrý den となるようだ)。冬で日本よりも高緯度なので日暮れは早いが、日が暮れてもスーパーのレジ係はこんばんはではなく Dobrý den と挨拶していた印象。

12月15日〜12月18日

ドイツ ベルリン
Berlin, Deutschland

ベルリンの壁を巡る旅。かつて東と西に分かれていたということを感じないことはなかった。
言語はドイツ語。オーストリアのドイツ語との違いは多分あるのだとは思うが、よくわからない。朝の挨拶は Guten Morgen(グーテンモルゲン)と教わっていたが、大体の方が Morgen(モルゲン)だけ言っていたような気がする。

12月18日〜12月20日

ポーランド ワルシャワ
Warszawa, Polska

メインの日は雨だったこともあり、とても寒かった。風光明媚な旧市街がある。
言語はポーランド語。
チェコ語、スロバキア語、ロシア語と大きな枠では近しいといえるかもしれないが(スラブ語派)、結構独特な感じがした。スペルもポーランド語ならではで、w がヴに近しい子音だったり(なので、ポーランド語に寄せるとワルシャワはヴァルシャヴァに近い発音になる)、ł という他の言語で見ない文字がワ行に近しい子音だったり、sz みたいなポーランド語独特のスペルがあったりする。Świętokrzyska という地下鉄・路面電車の駅がある地区があったが、車内の放送を聞いても発音できる気がしない。

12月20日〜12月22日

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