FUJITA FOREVER⭐︎23(20230927 DeNA×ヤクルト)
推しのヤクルトが11-3で勝利。
多分、今シーズンヤクルト戦現地参戦した中でベストゲーム。笑
もっと早くしてほしかったな。笑
相手のミスで得点を奪えたのもあったが、打線がとにかくつながっていた。
山田哲人、村神宗隆、サンタナのクリーンナップがしっかり打点を稼ぎ、特にサンタナは4打点の活躍。
最近ほんとに好調。
彼の来季の残留こそがヤクルトの戦力補強に違いない。
サンタナ、オスナ、田口麗斗
この3人は頼むから残留してくれ🙏
今日のテーマは今季限りで引退を発表した、横浜DeNAベイスターズの藤田一也選手について。
今日のヤクルト戦で引退セレモニーが開かれた。
引退セレモニーでは藤田の19年間を振り返るVTRが流れた。
入団初期の横浜での挫折や苦労。
トレードで楽天に移籍した時の複雑な心境。
楽天でベストナイン2回、ゴールデングラブ3回を達成。
2013年にリーグ優勝、日本一を達成した喜び。
2022年のCSで最終打席となり、ファーストステージ敗退となった悔しさ。
喜びと苦しみ、どちらかというと苦しみの方が多かった野球人生だったのかもしれないが、チームメートに与えた影響力は計り知れない。
特に彼の守備は堅実でとてもキレイだった。
VTR中に楽天時代一緒にプレーしていた西武の松井稼頭央監督が登場。
「一也とゲッツーが完成した時はほんとに嬉しかった」
ゴールデングラブを4度獲得している名手からの言葉は、藤田の守備に絶大なる信頼があったことの表れだった。
私は楽天時代の印象が強い。
藤田、松井の鉄壁の二遊間は他球団にとっては脅威だったはず。
藤田の守備は派手さはないが、堅実でミスがない。
野球少年がマネすべきお手本のような守備を毎回していた。
だから横浜、楽天の選手たちは本当にいいお手本がいるおかげでレベルアップができたはず。
シュアなバッティングも魅力で流し打ちで三遊間を抜ける当たりをよく打っていたイメージがある。
野球のセンスがある選手はそのセンスに頼ってプレーが雑になってしまう傾向にある。
しかし、藤田は違う。
センスはありながらも、堅実さを発揮すべきところでしっかりミスなくプレーをしていた。
野球、スポーツをやってる以上、引退は必ず迎える。
自分が入団したところで最後こうして引退セレモニーを迎えることは本当に幸せなはず。
今後は指導者として再び青のユニフォームを着ることになるかもしれない。
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