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スターの登竜門。“フレッシュオールスター”

フレッシュオールスターの宣伝で過去の名場面が流れていた。

そこに映っていた鈴木誠也が今と比べてあまりに線が細くて驚いた。

あの場所を経験して、今ではメジャーリーガー。。。
なんか感慨深いな、、


中継は見れずハイライトのみの情報ですが、その約5分で感じたことを書きます。

まず、野手が全体的にスイングが鋭い。

MVPに輝いた阪神の森下翔太

初回のタイムリーは、右中間へワンバウンドでフェン直。
弾丸ライナーで飛んで行った打球は、一軍でも上位クラスの打球速度。

東海大相模時代から逆方向へ強い打球を放つイメージがあり、プロは間違いなくいくだろうと思っていた。

中央大学に進学し、新人ながら主軸として起用され打率.306、本2点9の活躍で外野ベスト9に輝いた。

1軍の経験を積んでいけば、30本塁打はすぐに放つだろう。

佐藤輝明森下翔太井上広大(想像)
未来の虎のクリーンナップは相手にとって脅威すぎるわ。

次に、オリックスの野口智哉

関西大学出身。自分も関西の大学出身のため、とても親近感が湧く選手。(笑)

今年は1番ショートで開幕スタメンの座をつかんだ。内野も外野も守れるオールマイティー。
しかし、紅林弘太郎の活躍もあり、スタメン出場は減少。

それでも、フレッシュオールスターでは1本塁打含む3安打2打点の大活躍。
本塁打の球も決して簡単な球ではない。
インコースの球をうまく肘をたたんで豪快にライトスタンドへ持っていった。

天性のバットコントロール技術を持つだけにあとは、チーム内の競争に勝つのみだ。

投手では最終回に投げた阪神の桐敷拓馬が印象的だった。

西武の蛭間拓哉を三振で抑えた149の直球はアウトコースに構えたキャッチャーのミットからほぼ動かなかった。

直球の精度もコントロールも抜群。
また、貴重な速球派サウスポーということもあって、ワンポイントでの活躍、将来的にクローザーとしての活躍も大いに期待が高まる。

私の推しヤクルト、日本ハムの選手も活躍

ヤクルトの北村恵吾は2安打の活躍。現在、イースタンリーグ本塁打王の澤井廉はノーヒットだったが、最終回のレフトフライの打球は逆方向に強い打球を放つ村上宗隆を彷彿とさせるスイングだった。

日本ハムの矢澤宏太も4番DHで出場し、初回にセンターへ痛烈なヒットを放った。

スイングを見ても、もうケガの心配はなさそう。
連敗脱出の救世主になってくれ。。。


ダルビッシュ有村上宗隆鈴木誠也らスターらの登竜門。

ここで育った金の卵から将来、何人日の丸のユニフォームを着るのか。


©日本野球機構(NPB)、東京ヤクルトスワローズ、北海道日本ハムファイターズ


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