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夫婦間の対話ってすごく大事②

前回こんな記事を書かせていただきました。

夫婦間での対話って、
互いの内面を知り、
そしてすれ違いを起こさないためにとっても大事だなって感じています。

前回はエピソード重視だったので、
今回は夫婦間の対話がいかに重要か、
どうしてそう思うのかについて書き綴っていきたいと思います。

そもそもですが、今回は対話によってどんな気づきを得たのか。

自分がどういう瞬間、どういうことがあると傷付くのか、
夫婦間でいうと、
相手がどんなことをしたら、自分は耐えられないのかが分かりました。

自分が批判される以上に、
自分が愛する人や好きな人が批判されると
大きな怒りや悲しみ、ひどいと拒絶反応まで起こしてしまう。

背景は忘れてしまったのですが、
小学生の頃、苗字である「まきた」をバカにされたことがありました。

当時の僕は激昂しました。

名前である「たくや」をバカにされたり、
いじられるのには耐えられたのですが、
家族名である「まきた」がバカにされるのは
どうしても耐えられなかったのです。

あくまで一例ですが、
これまで似たようなことが少ないものの、ありました。

今回夫婦間で起こったケースでいうと、
「(僕の母は)非常識な人間だ」という妻から非難された
と僕が誤解してしまったために、
僕は妻に大きな嫌悪感を感じてしまっていたんです。

僕から働きかけて設けた対話時間の中で
過去に抱いた感情と
今抱いている感情が非常に似ていることを妻に率直に伝えました。

そして怒りを感じていたこと、
母を否定されたように感じて悲しかったことも。

自分自身が自分のことをどういう人間かって知るのはもちろん大事。
それ以上に大事な人には、特にこういった価値観に関することを
ちゃんと相手に伝えるのは互いが分かりあうために必要なこと。

いくら好きどうしでもドッペルゲンガーでない限り、
全ての価値観や考え方が理解できるってのはあり得ない。

でも互いに寄り添うことはできる。
理解しようと努力することはできる。

そのきっかけが対話だと僕は思っています。
ある程度一緒に過ごしていれば、
瞬間瞬間で相手が何を考えていてどうしてほしいと思っているか、
何も言わずとも何となく分かることもある。

だけど家族であっても他人でもあるわけだから、
話さないことには、伝えないことには、何も始まらない。
というか、いつの間にかすれ違っちゃう。

いつか子供ができたときに、
子供や周りに誇れる夫婦でいたいと思うから、
対話は継続していこうと思いました。

夫婦やパートナーとの関係でお悩みの方、
まずは対話を実践してみてください!得られることが多いと思いますよ^^

もしそれでも何だかあまり変わらないとか、
そもそも(スキル的/状況的に)対話をできそうにないなど、
お悩みがあれば気軽にコメントやDMなどいただけたらと思います!
微力ながらコーチングやカウンセリングでサポートさせていただきます☆


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