見出し画像

今回のタイトルを見て、少し驚かれた方もいらっしゃるかもしれません👀

かつては【セクハラ】という言葉しかなかったのが、【~~ハラ】という言葉が飛び交うようになってきました。
「発言や言動に注意せよ!」という風潮も強くなってきて、モラルやマナーもだいぶ改善されてきたような印象もありますが、最近私と同じ聴覚障害者の友人とお話していて
「障害者どうしでも、ハラスメントってあるよね」
という話題になりました。

健常者の方々から見ると、
(同じ障害者どうしで、仮に波長が合わなかったとしてもハラスメントにつながるような事例はあまりないのでは?)
と感じるケースもあるそうですが、障害者どうしでのいじめやハラスメントも、

ある!ある!!のです!!!

事例としては、

・聴覚障害者数名が勤務する職場において、障害者どうしでのいじめや嫌がらせ行為がある/必要な情報を共有しようとせず、ミスは強く指摘する
・共に活動するグループ内において、複数人で特定の聴覚障害者の意見を聞かない/無視をする
・同じ障害を持つ、気に入らない人物のSNSなどに攻撃的な批判コメントを入れる

…などが挙げられます。

私も以前、聴覚障害者の先輩から下記の仕打ちを受けたことがあったよ👼

〜〜〜〜〜〜
・大人数の前で人格否定+暴言
「前から気に食わん!お前みたいな奴は大嫌い!!」

・その先輩が直接見たわけではないにも関わらず、大人数の前で根拠のない話を持ち出しては陥れようとする
「お前、あっちの活動でも失敗ばかりしてるんじゃねえの? 仕事ではどうしてんだよ?!」

・【他の人が君のことを悪く言ってたよ!報告】をする
「〇〇さんたちが、お前のこと頭がおかしいんじゃねえの?あいつ大丈夫?って言ってた。お前は他人からそういう風に見られてんだよ!」
※事実であったとしても、「他人があなたの悪口を言ってたよ~」と報告してくる人こそが危険人物⚠ なぜなら、当事者どうしの関係が悪くなるように仕向け、そのようになることを楽しんでいるから。

・その他、多数
とにかく人前での私への集中攻撃が多かった(笑)
〜〜〜〜〜〜

当時は(理不尽だなー!)と感じながらも、(自分は新参者だしな…)(私も悪い所はあっただろうし)と思ってグッと我慢してたけど、改めて思えば、あれはハラスメントだったなー!と🤔

障害の有無に関係なく、人と人が共に活動する場では、どうしてもそのような事象が起こってしまうのかもしれません。

理不尽なことをされた時って、ネガティブな感情に支配されてしまってモヤモヤが続くこともあるかもしれないけれど、
(しかも何日も脳内をウロついてくるよね)

ですが!
あなたを陥れようとしたり、悪意を持って接し続けてくる人は、

いつか必ず自滅します👼

ハラスメントはされた人ではなく、した人の心に問題があるもの。
もしハラスメントを受けてしまったら、毅然と動じない態度で、華麗にスルーしましょう☆

たとえハラスメントを受けたとしても、

あなたには価値がある!!

【本日の手話】

”鬼・怒る”

ツノを表現しています。10日遅れの節分👹
あなたの周囲からハラスメントを撃退!👊

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?