「玄米食べなきゃ教」をやめたこと

こんばんは。寝ても疲れが取れなくなった年頃です。

今朝、2日間浸水していた玄米を圧力鍋で炊きました。

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小豆を入れると味にアクセントが出ていいですね。

以前は玄米を食べれば元気になる。アトピーは治る。とにかく玄米をよく噛んでたべなきゃ。の「玄米を食べなきゃ教」(玄米教)の信者でした。

信者の時に健康だったか?と言えば、全く健康ではありませんでした。アトピーにしろ、精神面にしろ良くなかったです。

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写真は分づき米ですが、玄米教に入信してた頃はこのようなお弁当でした。このおかずでは病気は治せないだろうなぁと今は感じます。

今日は白米が食べたい!パンが食べたい!と思っていても、玄米教の教祖(私です)は「食べてはダメ」「食べるから治らないのよ」「意志が弱いから治らないのよ」と私を責めてきます。

今思えばですが、こんな状況、良いはずがないです。

人は弱いです。そんなにガチガチに我慢してたら「ワーーーー」っと爆発し、お惣菜や冷食の味の濃い物や、お菓子や菓子パンの甘いものを買いまくり食べまくる。

まさに健康or不健康の白か黒の極端すぎる食生活。

不健康から健康に戻るのは大変だから、今は程よく揺らいでいこうと思っています。

「今日はサンドイッチのクチだ!」と思ったら3枚切り食パンとレタス、添加物少なめのハムを買い、マヨネーズとコショウをかけ自作し食べてます。

添加物少なめ、食べ過ぎないよーに少なめの食パン。

こんな感じに、ちょっとの気遣いでいいのです。白か黒かじゃなく、真ん中からチョットだけそれたり、また真ん中に戻ったりと。その方が健康だし、お金も節約できます。

そんな玄米教を脱会したお話しでした。

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